久しぶり？ ページ34
スタッフ「KOTONOHA！今日はお疲れさまでした！」
A《お疲れ様です。ありがとうございましたm(_ _)m。》
花崗「いやぁ…Aさんもこんなに大きくなって…嬉しいような悲しいような」(´Д⊂ｸﾞｽﾝ
A《花崗さんとはそんなに年の差ないじゃないですか…。》
A《それでは！また次のコンサートの時はお願いします！さよなら！》
スタッフ「お疲れ様でーす。」
打ち上げや雑談をしている内にすっかり夜になっていた
幸い、明日は学校もお休みだからゆっくり休めそう。
駅まで続く道を歩く。
東京とはいえ、大通りを抜ければ木々が生い茂る小道もある。
川沿いの桜並木は、花をすっかり落とし新緑の鮮やかな緑色へと変わっていた。
A「ふぅ…疲れたなぁ〜。」
ふと出たこの言葉誰にも聞かれず消えていく。
上を見ると満天の星空と満月が。
今日のコンサートと握手会で色々な人がいることを知った。
荼毘さんのように何かを抱えている人
ヒミコさんのように何かを我慢しながら生きている人
そんな人たちの心の拠り所に
なれたらいいなぁ
＿＿＿＿＿＿
翌々日
A《おはよう御座います…！》
麗日「Aちやぁぁあんん！！！久しぶりぃい！！」ｷﾞｭ〜!
A「ｸﾞｴｯ」
飯田「麗日君！言ノ葉君が苦しがっているぞ！」
緑谷「なんか、久しぶりだね。言ノ葉さん。」
A《2日しか経っていないよ。》
麗日「私はもうね、1年くらいに感じたよ。」
耳郎「大袈裟…」
A「(о´∀`о)ﾌﾌｯ」
お茶子さんの言うようにたった2日でも色々なことがあってとても長く感じた。
やっぱり、クラスの皆といる時間が一番落ち着く…。
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作者名：rico | 作成日時：2022年3月4日 22時
