頑張るぞー！ ページ29
お茶子コンサート頑張ってね!私達も体育祭頑張るから!( ´∀`bｸﾞｯ!:#85E249)
Aコンサート行ってきます。体育祭、中継で見れたら応援するから!
静岡にある別荘から新幹線に乗って東京にあるコンサートホールを目指す
朝早くにLIMEをしてくれたお茶子さん。嬉しい。活力をもらえた気がした。
A《行ってきます》
召使い達「「行ってらっしゃいませ、A様。」」
東京にて
新幹線に乗ればあっという間に東京についた。
駅に着けば案内の人がいるらしいけど…
？？「あっ！Aさーん！」
A《っあ、花崗さん！》
ーーー
花崗真琴(みかげまこと)
21歳
男
Aの母の教え子
ピアノガチ勢だったけど家の事情で音楽の道は諦めたよう…
ーーー
A《え？どうして花崗さんが？》
花崗「ふっふっふ、聞いて驚け！私、花崗真琴は今日からKOTONOHAの専属マネージャーになったのです！」ﾄﾞﾔｧ
A「( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ」
花崗「いやぁー、Aさんのお母様に頼まれてね。一人じゃ色々大変だろうからって。てことで、よろしくね！」
A《は、はい！よろしくお願いします！》
何も聞かされてない…。流石はお母様。自由な人だ。
花崗「それじゃあ案内するね！コンサート開始は4時間後、そして1時間のコンサートをして、その1時間後に握手会の予定。なかなかハードなスケジュールだけど頑張っていこう！」
A「わかりました…、頑張ります！」
4時間後…
花崗「おぉ！衣装すごく似合ってるね！観客入れ終わったからそろそろだよ！」
スタッフ「所定の位置についてください。まもなく本番です。」
お客さん達が私を待っている
お姉様の件もあって以前より自分の活動について深く考えるようになった
まだまだ未熟な私の歌を待ってくれる人がいる
その期待に応えるために…
スポットライトの照らす光り輝くステージに立った
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作者名：rico | 作成日時：2022年3月4日 22時
