救助訓練 終 ページ23
【ASIDE】
オールマイトが来てからは事が早かった。
オールマイトと改人・脳無が戦って勝って他の先生方が来て逃げられた。
すごく長いようで20分位の出来事だったそうだ。
そして、お姉様はというと…
A《お姉様…。》
現行犯としてたくさんのヴィランと共に手錠を付けられ収容車に乗ろうとしていた。
チハル「そう不安そうな顔をしないで。未遂とはいえ貴方を刺しだし殺そうとした。当然の結果よ」
A《っでも！》
チハル「大丈夫よ。もう…道は間違えないわ。…応援しているわよ、A？」
A《はいっ！》(*^_^*)
警官「ではそろそろ移動します。下がってください。」
車が見えなくなるまでずっと見送った。
次会える日はいつかはわからないけど、きっと…昔のように仲良くなれるよね。
私は私のできることをしよう！
A《八百万さん、すっごく遠くまで聞こえるスピーカーとマイクって作れますか？》
八百万「えぇ作れますわ。でも何に…」ｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞ…
A《ありがとうございます。》
スピーカーとマイクを繋げて…よしっ！
リカバリーガールが一人ずつ治すより効率も良いはず！
A『ーーー♫ー♫♪ーー♬♪ーーーー♪♬』✨✨
八百万(これはっ、言ノ葉さんの歌の効果でしょうか。傷が癒えていく。)
麗日「すごい、13号先生の傷が塞がってく！」
ーメインホール
緑谷「これ！言ノ葉さんの歌！」(腫れ上がった腕も治ってく！すごい)
オールマイト「素晴らしいな、疲れも少しずつ消えていっている。」
切島「おぉ！すげぇ！戦闘訓練の時より力漲る！」
轟「アイツ上手いな、歌。」
爆豪「そこかよ」
ー入口
A『ｹﾎｯｹﾎｯ』(喉使いすぎて声がもう出ない…)
八百万「やはり言ノ葉さんの歌は素晴らしいですね。心安らぎましたわ。」
A《それはよかった。…疲れた。》
ﾄｯﾄｯﾄｯ
麗日「すっごかったよー！Aちゃん！って寝てる？」
八百万「先程まで戦っていたようですし疲れがドッと出たのですね。運びますわ！」
ﾋｮｲ
麗日「百ちゃんの背が大きいからか、すごいコンパクトに収まってるw」
八百万「笑ってる場合じゃありませんわ！バスへ移動しますわよ！」
麗日「はーい」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 40人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：rico | 作成日時：2022年3月4日 22時
