個性把握テスト�� ページ3
【Aside】
クラスの皆さんと一通り自己紹介をし終わり、相澤先生の指示でグラウンドに来ました。
切島「何すんだろうな、入学式もなしに」
A《体操着に着替えさせたから…運動…かな。》
切島「ん〜、体力テストとか？でも初日にやるかな…」
A《考えても仕方がない…先生の指示を待とう。》
相澤「全員揃ったな、これから個性把握テストを始める。最下位は除籍な？」
全員「「「えええぇぇぇぇ！？！？」」」
そうして始まった個性把握テスト
50m走
相澤「次、口田・言ノ葉ペア」
私はヘッドホンを先生に預けて位置につく。
ロボ《レディ、ゴー》
言ノ葉『吹っ飛べ！』
ボンッ
口田「うわっ！」
ロボ《言ノ葉 1:87、口田 7:85》
A『ｹﾎｯｹﾎｯ』
相澤「はい、ヘッドホン」
A『m(_ _)m』
切島「すげえな！言ノ葉！どうやったんだ！？」
飯田「ヘッドホンで力を抑えていたのか」
麗日「かっこよかったよ〜！」
A《ありがとう…ございます》
相澤「ほれ、さっさと次」
様々な競技が終わって今はボール投げ。
緑谷「ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
A《緑谷さん、大丈夫…かな》
飯田「確かにこのままではマズイぞ」
爆豪「ったりめーだろ。デクは無個性だぞ」
飯田「無個性！？彼が実技試験で何を成したか知らないのか！？」
爆豪「？」
A《確かに無個性でヒーロー科に入るのは…無理がある》
そんなことを話している間に緑谷さんはボール投げを始めていた
緑谷「ーーーーーー！！」
相澤「ーーー。ーーーーーー。」
A《なにか…言ってる。良く聞こえない》
爆豪「除籍宣告だろ」
飯田「もう一度投げるみたいだぞ！」
緑谷「SMAAAAAASH!!!!!」
ボンッ！
緑谷さんの投げたボールは見えないほど空高くまで飛んでいった
A《すごい…》
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キリが悪いですが、次話にいきます
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作者名：rico | 作成日時：2022年3月4日 22時
