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不思議な女の子 ページ2
【緑谷side】
雄英高校ヒーロー科に無事入学できた僕。
クラスの扉を開くと…
飯田「机に足をかけるな！先輩や製作者達に申し訳ないと思わないのか！？」
爆豪「思わねぇよ、モブが」
2トップ！！大丈夫かなぁ…(チョンチョン
？チョンチョン？
後ろを向くと小さな女の子がいた。
か、かわいい〜////！！
？？《…通ってもいいですか？》
機械のようなボーカロイドのような声がした。彼女の付けているヘッドホンについているスピーカーから出ているみたい。
でもどうして自分の声を出さないのだろうか。喉の調子が悪いとか？それとも個性の影響かな…。
？？《あの…》
緑谷「あっ！ご、ごめんね。どうぞ」
そう言うと女の子は小さく会釈をして僕の横を通った。
すると甘くて花のようないい匂いがした。
窓から差す光が彼女の白くて長い髪に反射してすごく神聖な感じがした。
飯田「む！そこの君！学校に着いたのだからヘッドホンはしまいたまえ！」
？？《許可は取ってありますから…大丈夫です》
飯田「そうか、わかった。俺は聡明中出身飯田天哉だ。よろしく」
？？《国際芸術学校附属中学校出身、言ノ葉Aです。》
国際芸術学校って世界の超一流な芸術家や音楽家が行くところじゃないか！！
それの附属中学に通っていたなんてよっぽど将来有望なのかな。
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作者名：rico | 作成日時：2022年3月4日 22時
