4匹 ページ6
結局､カツ丼にした白布と川西
天童さん､基､天童覚は連れである牛島若利と一緒に白布と川西の前に座り自身が頼んだであろう唐揚げ定食を食べていた
｢今日は部活無かったけど､2人とも何してたのー？｣
最初に話の話題を持ってきたのは天童である
俺は若利クンとゲームして､漫画読んでたよ〜
と天童は言う
｢俺は実家に帰ってました｣
と川西､白布はというと
｢テーピングがキレそうになってたんで､近場のスポーツショップに調達しに行ってました｣
へー､と大して興味無さげに言う天堂
いや､自分から話題振っといて反応薄くね？
なんて心の中で思ったのは口に出さないでおこう
まぁ､ツッコム所もなかったか､なんて後々思い始めた白布をおいて次の話題が出たようでその後も食事を摂りながら会話は続いた
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夕食を摂り終え､先輩2人に挨拶し部屋に戻る為歩き出す2年生2人組
｢牛島さん､ハヤシライスに夢中だったな｣
｢あー､めっちゃ口モグモグ動かしてたよな｣
｢牛島さん､やっぱ素敵｣
｢今の会話の中に牛島さんが素敵だと思う要素あった？｣
などと会話を交わしてるうちに部屋に着いた
中に入れば､まだAは寝ていて部屋は静かだった
｢食堂のおばちゃんにおにぎり貰ったけどA食べるかな｣
白布は､Aの為に食堂のおばちゃんに頼んでおにぎりを作って貰った
最初は自分の余り物にしようかと思ったが持って帰って来れないのでおにぎりにしてもらったのだ
心配そうにAを見ていればちょうど､Aが目を覚ました
｢A〜､夕食だぞー｣
とAを呼びながらおにぎりの片端を小さく取りAの前に出した
最初は警戒して匂いを嗅ぐなどしていたが､ゆっくり食べ始め白布も川西もホッコリとなる
流石に全部は食べきれず､余ったおにぎりは川西が美味しく頂いた
｢もうそろそろ､電気消すぞ｣
就寝の時間かと､寝る準備をする2人
長くも短い1日であった
｢A〜､おやすみ｣
と､Aの頭を撫でた後2段ベッドの上に上がって行った
｢俺達も寝んぞ｣
と白布はAにも布団がかかるように横たわった
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うおお､お星様がついてるぅぅうう!!
評価､ありがとうございます!!
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要 - めちゃくちゃ面白いです!!！応援してます!！頑張って下さい!! (2021年12月20日 16時) (
レス) @page27 id: 5a0f0dfb22 (このIDを非表示/違反報告)
栗ようかん(プロフ) - 上田のベーコンさん» ありがとうございます！返信遅くなってしまいすみません…。確かに犬の小説は自分のもの以外で見たことないです(笑)更新頑張っていこうと思います！！！ (2021年10月9日 21時) (レス) id: d4219e19a5 (このIDを非表示/違反報告)
上田のベーコン - 犬の小説は初めて見ました更新頑張って下さい！ (2021年7月27日 23時) (レス) id: e25b0a7159 (このIDを非表示/違反報告)
栗ようかん(プロフ) - みかんさん» ありがとございます！返信が遅くなってしまい申し訳ございません…。私事ながら合格しました！ (2021年3月1日 19時) (レス) id: cf38225dc1 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 受験頑張って下さい！！ (2021年1月24日 15時) (レス) id: 1ba74a7eee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：栗ようかん | 作成日時：2020年3月6日 0時
