10匹 ページ13
｢｢ありがどうございましたー！！｣｣
｢ミーティングとるよ〜､集合！！｣
青葉城西との練習試合が終わったあと､協力して体育館の片付けをし､各チームミーティングをとる
｢じゃーねー､ウシワカッ！
ホンットのホントに次こそは捻り潰してやんもんね〜だっ！！｣
｢そうか､頑張れ｣
｢おい！クソ川！！さっさとバスに乗れや！！｣
｢イッテ！！岩ちゃん､ごめん！今乗るから､殴んないで！？｣
青葉城西の岩泉一により､牛島に宣戦布告しまくる及川は成敗されたのであった
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練習試合も終わり､今日も夕飯をとるため白布と川西は食堂に来ていた
｢今日はそぼろ丼にするか｣
｢じゃあ､俺も｣
｢おっれも〜！！！｣
白布と川西が夕飯を選んでいると､急に天童が出てきた
｢｢お疲れ様です｣｣
｢うん､オツカレ〜｣
俺も一緒に夕飯食っていい？と､天童に尋ねられたので断る理由も無かったため了承した白布と川西
空いている席に白布，川西が座る向かいには天童が座った
夕食をとりながらの会話は至って普通
今日の練習での事や学校での面白いエピソード，天童が愛読している今週のジャ○プへの感想…と読まないか？と言う勧誘
そんな他愛もない話をしている間に3人とも夕食であった､そぼろ丼を平らげ食器を片していた
｢では､これで失礼しますね｣
｢うん､オヤスミ〜｣
そうして各自､部屋に戻っていく3人
｢賢二郎､Aの飯持ってきたの？｣
｢おう､天童さんに勘づかれないようにこっそりな｣
天童にバレれば即アウトだと思い用心深くしていた白布
流石だな､と感心している川西を置いて白布は自室に入る
｢A､飯持ってきたぞー｣
｢わんっ！｣
小さく鳴く可愛いAに心臓を撃ち抜かれる川西とAの笑顔にやられる白布
普段の2人からは想像が出来ない光景である
立ち直り､Aに夕食である小さなおにぎりを食べさせようとしていたその時
｢太一！！賢二郎！！
ジャ○プ持ってきたから読んでみてヨ！！｣
天童が勢いよく扉を開け､こちらを見る
｢…………エッ､わんこ…………？？｣
((マジか､天童さんにバレた……))
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要 - めちゃくちゃ面白いです!!！応援してます!！頑張って下さい!! (2021年12月20日 16時) (
レス) @page27 id: 5a0f0dfb22 (このIDを非表示/違反報告)
栗ようかん(プロフ) - 上田のベーコンさん» ありがとうございます！返信遅くなってしまいすみません…。確かに犬の小説は自分のもの以外で見たことないです(笑)更新頑張っていこうと思います！！！ (2021年10月9日 21時) (レス) id: d4219e19a5 (このIDを非表示/違反報告)
上田のベーコン - 犬の小説は初めて見ました更新頑張って下さい！ (2021年7月27日 23時) (レス) id: e25b0a7159 (このIDを非表示/違反報告)
栗ようかん(プロフ) - みかんさん» ありがとございます！返信が遅くなってしまい申し訳ございません…。私事ながら合格しました！ (2021年3月1日 19時) (レス) id: cf38225dc1 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 受験頑張って下さい！！ (2021年1月24日 15時) (レス) id: 1ba74a7eee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：栗ようかん | 作成日時：2020年3月6日 0時
