コート上の天使【黒尾鉄朗】

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Aside

バレー部の見学が終わったあと私は本屋さんに寄って赤本と新刊の漫画があるか確認しに行っていた

どこにあるのか分からなくて思いの外長居してしまった

赤本と新刊の漫画を買って帰ろうとしたら

男1「ねぇねぇ君、可愛いね」

A「え、」

男2「女の子がこんな遅くにいたら危ないよ？」

男1「俺らが送ってたげるよ」

そう言って男は私の腕を引っ張った

A「え、や、やめ、、」

男2「あ？」

！！

どうしようこの辺人全然いないし！

誰か！！！







？？「A、、！」

A「、、、え、、、黒尾く」

黒尾「合わせて」

と小声でいった

A「う、うん」

黒尾「どこいってたんだよ」

A「ご、ごめんね、、て、鉄朗」

男1「あ？お前誰だよ」

黒尾「すみませんね俺の連れなんで」

と黒尾君は言うと私を優しく片手で引き寄せてくれた

男2「チッ彼氏持ちかよ」

男1「行こうぜ」

男達が遠くに行ったのを確認すると

黒尾「大丈夫だっ、、て、、」

A「こ、こわ、かった、、、」

黒尾「大丈夫大丈夫、、家どこ？送るよ」

A「○○ってとこ」

黒尾「え、まじ？」

A「うん」

黒尾「近所だわ」

A「え、」

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