あ、どうも8人目です。

筋肉うさぎ ページ2

JK side






ふぅー。

毎日やってる筋トレ。

今日は久しぶりにジムに行ってめちゃくちゃ体動かしたー。



JK ｢ ただいま ｣


｢ んあ、グガー！おかえり！ ｣


JK ｢ … ｣



美味しそうにビビン麺を頬張ってるAヌナ。

くっそ…昼から何も食べてない…



JK ｢ …シャワーして寝ます ｣


｢ えーグガも食べようよー？ ｣



耐えろ！耐えろ俺。

ビビン麺 × ヌナ

うわあ、恐ろしい。凄い誘惑だ。

5分でシャワーを済ませて部屋にこもる。



ｸﾞｳｳｩ


お腹空いた…

だめ！絶対だめ…



｢ グガー？入るよ？ ｣


JK ｢ ヌナ！……出ていって下さい ｣


｢ ええ！？酷くない！？ ｣



ビビン麺をすすりながら来たヌナ。



JK ｢ 体動かしてきたんで！ ｣


｢ 凄いお腹の音廊下まで聞こえてたよ？ ｣


JK ｢ うっ… ｣



耐えろ…耐えろ俺…！



JK ｢ とにかく！出ていって下さい！ ｣


｢ …わかった〜…グガと食べるビビン麺100倍美味しいのに…そんなにわたしのこと嫌だった…？ ｣


JK ｢ ちがっ…んーあーもう！ ｣



ずるい！この女ずるい！！！



JK ｢ ひ、1口だけなら… ｣


｢ うん！！ ( チョロいなこの筋肉うさぎめ )

あーん… ｣


JK ｢ …やっぱなし ｣


｢ え！？｣


JK ｢ ニヤってした。絶対 チョロいな筋肉うさぎ とか思ってましたよね？ ｣


｢ うっ… ｣


JK ｢ はあ…危なかった。｣


｢ 鋭いなおぬし… ｣


JK ｢ ヌナも食べ過ぎですよ？次の衣装入らなくてもいいんですか？ ｣


｢ べ、別に入るもん！ ｣


JK ｢ …ふーん。このぷよぷよのお腹が？あのスリムな衣装で隠せると？ ｣


｢ う、うん… ｣


JK ｢ 絶対無理ですよ？ ｣


｢ ( ムキムキ野郎に言われると心が痛い… ) ｣



反抗してるヌナ可愛いすぎる。



JK ｢ このまま食べ続けたらどうなるんですかねー？｣


｢ うぅー…生意気！グガのくせに！マンネのくせに！せーっかくビビン麺誘ってあげたのにー！あーあ！さよなら〜！ ｣



ﾊﾞﾀﾝ



JK ｢ はあ…どっちがマンネですかほんとに… ｣



でもあの顔、相当ショック受けてたな。

どうなるのか楽しみ笑

ヌナ、ダメージ100→←らじもららの呪い

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す