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《怪奇現象が次々起こる音楽室。ここで斬新すぎる解決法を発案》
平「すげ〜いいこと思いついたんだけど、こうする？」
『あ、耳塞ぐ？』
平「うん、塞いでみよ」
『そうしよう』
《2人揃って耳を塞ぐ平野とA》
平「、？」
『、、？』
平「ねぇ待ってこれ声聞こえないじゃん」
『あ、確かに。無理だ』
《思わぬ盲点に落胆》
春菜〈Aちゃんもやる前に気づいて(笑)〉
小杉〈Aちゃんも天然やん〉
偽の雑誌記者さんが退室して、この後部屋が暗くなる
平「うわっ！」
《突然の停電》
平「誰か？」
『停電だね、停電かな』
平「A、大丈夫？怖くない？」
『うん、大丈夫、ありがとう』
平「1回ねこういう時は丸まった方がいいんだよ」
《と言ったきり固まってしまったので、静まり返る暗闇の中ピアノの音を鳴らしてみる》
平「うおっ！！」
『、、わっ、』
平「ごめんごめん！まじでごめん」
《驚きのあまりAに激突》
『大丈夫(笑)』
平「まじごめん、痛くない？」
『明るくしてもらおうよ』
平「え、誰もいなくない？」
『すみませーん』
《すみませんと言いながら手を上げるA》
吉田〈天然やんこれもう(笑)〉
春菜〈暗闇で手上げても意味無い(笑)〉
《部屋に誰もいないと気づき恐怖が増していく。すると、平野が》
平「A、バンバンッ!!歌おう」
『、え？(笑)』
平「はい行くよ、Hight！Hight！その手あげろ〜」
《歌を歌い出す平野。このタイミングで電気をつけてみる》
平「燦然と咲き誇れBabababang！」
平「え、ほら！！」
『紫耀よりバンバンがすご』
平「なんでよ俺でしょ」
《己の手柄に得意気になる平野》
平「ごめん、大丈夫？痛かった？」
『ううん、全然』
平「怖かった？」
『大丈夫、ありがとう』
平「一旦待つ？それか下行ってみる？でも怖くない？どう？」
『え、まって、質問多くない？(笑)』
平「あぁ、ごめん」
『でも誰もいないから下行った方がよくない？』
平「逆にね」
『そう逆に』
《逆でもなんでもないのに会話が成立してしまう2人》
春菜〈Aちゃんもめっちゃ面白いんだけど(笑)〉
紫耀連れ出して、理科室に向かう
平「A、暗いかも。あ、理科室行こう」
『あ、ありがとう』
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きびだんご(プロフ) - まり姉さん» ご指摘ありがとうございます。訂正致しました。 (2020年12月29日 11時) (
レス) id: 334900bbc9 (このIDを非表示/違反報告)
まり姉(プロフ) - 卒業旅行のとこでふっかさんが9人で旅行って言ってますが、このお話だと10人ではないでしょうか？？ (2020年12月29日 1時) (レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きびだんご | 作成日時：2020年12月24日 21時
