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《Aも天然なパターンが有りうることに我々は気づいてしまったかもしれない》
吉田〈いやこれ天然なパターンやろ〉
《全く怖がる様子がない平野に図書室で心霊番組にありがちなトラブルで揺さぶりをかける》
ス「行きま〜す、3、あれなんかノイズがひどいな」
《マイクに謎のノイズが入ると音声スタッフが騒ぎ始めた》
ス「なんでさっきから変わったノイズばっか入るんですか？」
緊迫するスタッフさんを余所に紫耀は本に夢中だ
平「はらぺこあおむしだ〜」
『いつ始められそうですか？』
ス「ちょっと待ってください」
《Aが緊迫感を出そうとするも、2冊目に突入したのでここで偽番組は終了》
春菜〈Aちゃん頑張ったのに(笑)〉
《今度は音楽室で偽の雑誌取材を行い、怪奇現象を起こしていく》
《続いての仕掛けはベートーヴェンの肖像画が突然落下》
平「なんか音が！ベートーヴェン！！」
ベートーヴェンと叫びながら椅子から転がり落ちた紫耀
『、、、ちょっと、(笑)』
『大丈夫？(笑)紫耀、腰悪いんだから、、(笑)』
《仕掛け人のAも心配にしながらも爆笑》
平「なにここもう俺やだ！」
『落ち着いて落ち着いて、(笑)もう二次被害がひどいから、1回、座って(笑)』
平「ごめんごめん」
『大丈夫腰？痛くない？』
《予想の遥か上空を超える平野に笑うしかない仕掛け人一同》
平「座って〜！！怖いから」
『ごめんごめん、(笑)』
《1人ずつ写真の撮影をするといって、平野だけを廊下に連れ出す》
《すると仕掛け人のAは》
『ねぇ、むり(笑)紫耀の天然には慣れたつもりだったけど、面白すぎる』
『どうしよう、どうしたらいいですかこれ』
『はぁ、面白い。怖い雰囲気とかできない、、(笑)』
《続いての仕掛けは廊下で撮影してる平野の目線の先の奥の教室から物音が聞こえるというもの》
物音が聞こえて、紫耀が私たちがいる部屋に戻ってきた
平「A、痛い、、」
『どうしたの、(笑)』
平「あれ誰も来ない」
何も説明せず部屋を出ていった紫耀
『ふっ(笑)』
小杉〈Aちゃん笑い隠せてないやん！！〉
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きびだんご(プロフ) - まり姉さん» ご指摘ありがとうございます。訂正致しました。 (2020年12月29日 11時) (
レス) id: 334900bbc9 (このIDを非表示/違反報告)
まり姉(プロフ) - 卒業旅行のとこでふっかさんが9人で旅行って言ってますが、このお話だと10人ではないでしょうか？？ (2020年12月29日 1時) (レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きびだんご | 作成日時：2020年12月24日 21時
