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カメラマン「どうだこれで」
『うん、ありがとうございます』
カメラマン「よし、以上!」
『ほんと毎回ごめんなさい』
カメラマン「いやいやもう慣れたわ(笑)」
いつも撮ってくれる女性カメラマンさん
カメラマン「お疲れ、頑張ってね」
『ありがとうございます』
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「こだわりが強いんですね」
『んー、こだわりが強いっていうか、私のために沢山の人が時間や労力をかけて準備をしてくれたのに』
『私が妥協するのは申し訳ないなって思って、(笑)』
「ステキですね」
『ふふ、ありがとうございます』
『涼太、次の現場何時くらいに着きそう?』
涼「今から30分後」
『ん、ありがとう』
涼「タブレット使うなら俺の鞄に入ってる」
『あー、ありがとう助かる』
涼太の鞄からタブレットを出して画面をたち上げる
「何をされるんですか?」
『ライブ関係者さんから送られてくる資料を確認するのと、振り入れをします』
「お忙しいですね」
『ダンスが先生から直接教えてもらう時間がないので、ピンチです、(笑)』
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スタッフ「雪村さんはいられまーす」
『お願いしまーす』
スタッフさん一人一人に挨拶をして、撮影を進める
スタッフ「チェックはいりまーす」
?「お疲れ様です」
座ってモニターを見てると、
『あ、お亮』
亮「なんのカメラ?」
『なんか今日私に密着してるの(笑)』
「お邪魔してます」
自分がソファーの端につめて、立ってるお亮にポンポンと合図した
「お2人は仲はいいんですか?」
『仲良い?』
横に座ってるお亮を見た
亮「俺はいいと思ってますけどね」
『じゃあ、そういうことにしときましょう』
亮「ツンデレなんで、こいつ」
『いやいや、(笑)』
亮「あ、呼ばれたので行ってきます」
『ミスすんなよ〜』
亮「わーってるよ!!!(笑)」
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「台本とか見ないんですね」
『なんか、現場でみると、全然できないんですよね』
「じゃもう全部覚えてここに来た感じですか?」
『んー、一応、、(笑)』
「普段撮影の待ち時間とかなにされてるんですか?」
『んー、そうですね、共演者さんの方と喋ったり、AAAのお仕事させてもらったり、あ、あと、メンバーと連絡とったりしてます』
「ほんとにメンバーさん好きなんですね」
『ふふ、そうですね』
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airi(プロフ) - なみだあめ*さん» ありがとうございます。もう少々お待ちください (2020年11月12日 23時) (レス) id: 334900bbc9 (このIDを非表示/違反報告)
airi(プロフ) - ぽんさん» 教えて頂きありがとうございます。 (2020年11月12日 23時) (レス) id: 334900bbc9 (このIDを非表示/違反報告)
なみだあめ*(プロフ) - 続編楽しみにしてました!更新待ってます… (2020年11月12日 16時) (レス) id: a81ec2f152 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:airi | 作成日時:2020年11月11日 23時