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協力するのかどうかはまた明日ここで、と再度同じ約束をして、彼は足早にいなくなる。

謎は謎のままで何も得たものはなかったけど、きっと皆んなが力を合わせなければ、何も前には進まない。

私の交渉次第になっちゃうのね、、
運命を託された様な重圧を感じた。



車両に戻ると重苦しい空気を感じる。


「倒れた?!」

「ある実を食べたら突然に、Aさんに診てもらおう探してたんですよ」

「私は医者ではないから、何が出来るかわかりませんが、とりあえず」


急いで畑野先生の横に座り、様子を見る。
熱もないし現時点ではこれといって異常が起きている様子はない。
ああなんでこんな時に側にいられなかったんだろう。

白浜さんの隣でしばらく様子を見ていると、ゆっくり瞼が開かれ意識が戻ったのがわかった。


「畑野先生?」

「あぁよかった」

「すいません、ご心配おかけして」

「まだ休んで下さい。私、こんな大変な時にいなくて、ごめんなさい」


畑野先生が目の前で生きていることに、安堵し涙が自然に落ちていくのがわかった。

私こっちに来て涙腺ゆるくなったのかな、冷静な白浜さんが隣にいることで、なんだか恥ずかしくなる。


照れ隠しの意味もありつつドアの付近に立って辺りを見ると、忙しなく動いている乗車全員の姿があった。
さすが萱島さん、こんな未来をつくっちゃうなんて、、

当の本人を見ると、先日の大人を馬鹿にした発言のせいか、居場所のなさそうな様子の江口くんに声をかけていた。

こんなところでもお兄ちゃんしてる。
ぶっきらぼうだけどその優しさは、私だけじゃないみんなを救っている。


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3人の隊長と座長の剣士@自由浮上自由返信(プロフ) - 藍さん» いえいえ、こちらこそ迅速な対応をありがとうございます!占ツクライフ、楽しんでくださいね! (7月15日 20時) (レス) id: da35f6fb87 (このIDを非表示/違反報告)
3人の隊長と座長の剣士@自由浮上自由返信(プロフ) - 失礼します…!実在する方を小説に出す場合はオ.リ.フ.ラを外した方が良いですよ!また、nmmn(実在する人物を題材にした二次創作)ではご本人様の目につかないよう、伏せ字や検索避け(長くなってしまうので、お手数ですが詳細はご自身でお調べください)などをしましょう! (7月15日 16時) (レス) id: 6196f83925 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2023年7月12日 11時

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