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19話 ページ19
JK side
JK「ねえ」
『………』
JK「ねえ、A」
『…………』
JK「ねえってば!」
『なあに!?』
彼女がここに住み始めてから三日経った
JK「何してるの?ずっとそこで」
『綺麗なものに興味があるの』
かれこれ2時間くらい、庭に植えてあるバラをしゃがんで眺めている
そんなの見て楽しいの?
僕も彼女の横にしゃがんでみる
肩が触れ合う距離
JK「ねえ、本当に星から来たの?」
『うん』
よっぽど集中しているのか短い返事が返ってきた
星から来た、なんて信じられないけど
この子の行動を見てみると本当なのかな?
JK「ねえ、バラ描いてあげよっか」
テヒョニヒョンのお姫様じゃなくて
僕のお姫様になってほしいかも。
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作者名:ゆある | 作成日時:2021年9月25日 18時