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2話 ページ2
午後も飛行機の組み立て作業に時間を費やしていた
太陽が少しずつ沈む
TH「ねえ、ジンヒョン見てない?」
JK「さあね〜町の市場とか?」
庭で油絵をしているグクが曖昧な返事をしてきた
…集中してるみたい
TH「ッッポウ!!!!!(耳元で」
JK「うるっっっさ!!!!」
やーい逃げろ逃げろ〜〜ww
TH「…ふぁあ…(あくび」
ジンヒョンが帰ってくるまで部屋で休んでよう
自室に戻りベッドに寝転がる
壁一面に世界地図やら、惑星のポスターやら、貼っている僕のお気に入りの部屋
TH「明日には完成しそうだなー」
部屋の窓から見える庭の飛行機を眺める
TH「ヒュ〜〜〜〜〜」
飛行機の小さな模型を手に取り、宙に飛ばす
TH「…少し寝よっかな」
ベッドに横になって、模型を僕の横に置く
ようやく夢が叶うかもしれないんだ
…僕は気がついたら意識を手放していた
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作者名:ゆある | 作成日時:2021年9月25日 18時