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……
CB「俺はさ〜、昔すごい両親に反対されてたんだよ。歌手になるって夢」
『うん』
CB「でも諦めないで頑張ったらさ、結果オーディションたくさん受かって今の事務所でデビューできてさ」
『うんうん』
CB「なんかこう、諦めなければ結果ってついてくるなって思ったのよ」
『そうだね』
CB「…ねぇヌナ俺の話ちゃんと聞いてる？」
『聞いてるよ、なに、聞いてなさそう？』
CB「だって興味なさそうなんだもん」
『興味も何もアレで見たことあるんだもん、ほらメンバー同士で話したりするやつ』
CB「…ヌナって結構ちゃんと俺らのファンだよね」
『ふふ、そうかもね』
手を繋いで歩いた
チャンビニの手はイエニとかに比べたら小さいけど
しっかり包み込んでくれる優しさがあって、
それで
すごく温かかった
CB「…だからさ、俺諦めないから」
『何を？』
CB「ヌナのことに決まってるでしょ」
その時のビニはとても無邪気に笑って
不覚にもときめいたよ
『言ったわね、途中で諦めたりしたら許さないんだから』
CB「でもなーー、敵があまりにも多すぎる。そう思わない？」
『そうだね、しかも強敵ばかり』
わたしは思わず笑みを浮かべた
CB「なんか余裕そうでムカつく…まぁそんなところが好きになったんだけどね」
『物好きがいるもんだよね、世の中』
いつぶりだろう
こんなに心が軽くなる、愛のある会話は
別にビニを甘く見てるわけじゃない
いつ無理矢理迫られるかなんて分からない
でもその時もきっと
ビニはちゃんと私の言葉に耳を傾けてくれるんだよね
ーー
IN「あ、ヌナ達やっと来た」
MG「…え。なに、あの2人付き合ってんの？すごい仲良さそうに手繋いでるけど」
HJ「それはありえないから！変なこと言わないでよヒョン！」
MG「痛えよ！てかなんでジニが助手席座るんだよ、俺やだよお前の相手すんの！」
SM「珍しいこともあるもんだよね、絶対ヌナの隣は僕が座るー！て駄々こねるかと思ったのに」
BC「どういう心境の変化なの？」
HJ「…べつに。ただ僕もヌナのこと守ってあげようと思っただけだよ」
SM「ビニヒョンの真似してんの？」
HJ「してないよ！バカスンミナ！」
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ﾁｬﾝﾐ(プロフ) - かいりさん» かいりさんコメントありがとうございます！面白く見て頂いて嬉しいです🦊！ちょうど今ビニとのシーンを書いてました💪笑。これからもよろしくお願いします！ (2023年4月4日 23時) (
レス) id: 439ab9c6d2 (このIDを非表示/違反報告)
かいり - コメント失礼します！pat1から楽しく拝見させております♡꙼̈主様の小説が面白くて更新されるのがとても楽しみです☺️ビニとのイチャイチャも見てみたいです！お身体に無理せず執筆頑張って下さい！ 応援しております🙇♀️ (2023年4月4日 11時) (レス) id: be00786b09 (このIDを非表示/違反報告)
ﾁｬﾝﾐ(プロフ) - 雛鳥さん» 雛鳥さんコメントありがとうございます！part1から見てくれて嬉しいです！リノくんとピリちゃんですね、お任せください！リクエスト助かります！頑張りますのでこれからも見に来てください！ (2023年4月4日 0時) (レス) id: 439ab9c6d2 (このIDを非表示/違反報告)
雛鳥 - Part1から全部見ました！とても面白くイチャイチャがドキドキです！全員とのイチャイチャを楽しみにしている+リノやピリちゃんとのイチャイチャが私的にはものすごく楽しみです！お体に気をつけて執筆してくださいね♪ (2023年4月3日 13時) (レス) id: 52450fe194 (このIDを非表示/違反報告)
ﾁｬﾝﾐ(プロフ) - ミコさん» ミコさんコメントありがとうございます！これからも大量更新頑張ります！凄く嬉しいです、もしリクエストなどあれば書きますのでまたお待ちしてます！ (2023年4月3日 12時) (レス) id: 439ab9c6d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾁｬﾝﾐ | 作成日時：2023年3月30日 11時
