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IN「うおおお〜」
FL「めちゃくちゃ立派なホテル…」
『ヤバ!ねぇこれ一泊いくらするんだろう』
HJ「一室10万くらいしちゃうんじゃないの!?」
SM「いやそれはさすがにないだろうけど…」
私達は珍しくテンションが上がっていた
日本に無事着陸し、レンタカーでホテルまで向かった
着いた先に見えたのはとんでもなく立派なホテルだった
HN「ハハッ、ヌナが目キラキラさせてる〜!」
BC「良かったねぇA〜」
ハニとチャニがニコニコしながら私の頭をわしゃわしゃする
『やめろ!髪の毛が乱れる!』
MG「気に入ってくれたなら何より、奮発した甲斐があったよ」
『あ、マネオッパ』
MG「みんな、長時間のフライトで疲れただろうし部屋で少し休んで。Aさんコーヒー飲む?ご馳走するよ」
マネオッパは私の肩に手を置いてきた
『(…いやいや、距離近っ)』
みんなが言っていたのはこういう事かと理解した
『…アーー、大丈夫です!私も早めに休みますので』
精一杯作り笑いをし、そう答えた
MG「そう?じゃあテイクアウトする?この近くに有名なカフェあってさ、良かったらケーキも…」
HJ「ヒョンしつこいよ、ヌナ困ってるじゃん」
マネオッパの対応に困ったその時、ジニが間に入ってそう言ってくれた
『ヒョンジナ、』
私の前に立つジニの背中がとても大きく見えた
MG「…ヒョンジナお前さ、」
IN「…ほら!マネヒョンも早く休んだほうがいいんじゃない?ずっと運転してて疲れただろうし」
あからさまに気分が悪くなったマネオッパに、イエニはそう言った
なんて正反対な2人だろう
『…ん?』
何処からか視線を感じた
…リノくんが私に何か言っている
LK「(今のうちに早く行って)」
口パクだが私に何を伝えたいかすぐに理解した
SM「ほらヌナ、行くよ」
スンミンが私の手を強く引いた
『スンミナ、わたしっ』
SM「大丈夫、イエニ達がどうにかしてくれるよ」
『でも私のせいであんな空気に、』
SM「あの瞬間、僕でさえ間に割って入ろうとしたんだ。それなのにあの2人が何もしない訳ないでしょ」
『……うん』
スンミンのそのストレートな言葉に、妙に納得してしまった自分がいたんだ
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チャンミ(プロフ) - かいりさん» かいりさんコメントありがとうございます!面白く見て頂いて嬉しいです🦊!ちょうど今ビニとのシーンを書いてました💪笑。これからもよろしくお願いします! (2023年4月4日 23時) (レス) id: 439ab9c6d2 (このIDを非表示/違反報告)
かいり - コメント失礼します!pat1から楽しく拝見させております♡꙼̈主様の小説が面白くて更新されるのがとても楽しみです☺️ビニとのイチャイチャも見てみたいです!お身体に無理せず執筆頑張って下さい! 応援しております🙇♀️ (2023年4月4日 11時) (レス) id: be00786b09 (このIDを非表示/違反報告)
チャンミ(プロフ) - 雛鳥さん» 雛鳥さんコメントありがとうございます!part1から見てくれて嬉しいです!リノくんとピリちゃんですね、お任せください!リクエスト助かります!頑張りますのでこれからも見に来てください! (2023年4月4日 0時) (レス) id: 439ab9c6d2 (このIDを非表示/違反報告)
雛鳥 - Part1から全部見ました!とても面白くイチャイチャがドキドキです!全員とのイチャイチャを楽しみにしている+リノやピリちゃんとのイチャイチャが私的にはものすごく楽しみです!お体に気をつけて執筆してくださいね♪ (2023年4月3日 13時) (レス) id: 52450fe194 (このIDを非表示/違反報告)
チャンミ(プロフ) - ミコさん» ミコさんコメントありがとうございます!これからも大量更新頑張ります!凄く嬉しいです、もしリクエストなどあれば書きますのでまたお待ちしてます! (2023年4月3日 12時) (レス) id: 439ab9c6d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チャンミ | 作成日時:2023年3月30日 11時