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『ねぇリノくん』
LK「なに」
イエニ達にどれだけ揉みくちゃにされようと私の頬から手を離さないリノ
『ありがと、リノくんがあの時言い出してくれなかったらわたしひとりぼっちだったよ』
LK「…わかってるならよろしい」
BC「おーおー、ウリリノ〜なんでお前はそんなに可愛いんだよ〜」
LK「離してくださいヒョン、暑苦しいです」
BC「いいじゃん！」
CB「ヤー！うるさいよヒョン達！」
ほんとにこの人達は、いつまでも騒がしくて楽しそうで
呆れちゃうくらい
『…笑いが絶えないよね、ほんと』
HJ「なんか言った？ヌナ」
ジニが顔を覗き込む
『ううんなんも！…ねぇチャニ！もうアルバムの制作は始まってるの？』
BC「え？うん、もう少しで完成するよ」
『それ、いつまでに終わらせる予定？』
BC「んーと、一応発売日が2月の予定だから余裕もって今月中には仕上げたいと思ってるけど」
『…今月…12月中に』
CB「どうしたのヌナ」
『ビニ、あの…わたし、っ』
どうしても一度だけやってみたいことがあった
『忙しければ全然良いんだけど…』
HJ「なんでも言ってヌナ」
『…クリスマス…』
IN「え？」
『…クリスマスパーティー、したい』
私はあまりクリスマスの記憶がない
ほんとに幼い頃に両親と一緒に食べたケーキだけが
今も、それだけ
でも街中で煌びやかに光るイルミネーションや陽気なクリスマスソング、街行く人達の楽しそうな顔を見るのは好きだった
みんな「……え」
やっぱりダメかな
日本で初のアルバムリリースを控えてるというのに
無神経だったかな
『…ゴメン！やっぱ今の忘れて！こんな忙しい時に…』
SM「やりたい」
『……え、スンちゃん』
IN「やろうよ！クリスマスパーティー！」
『いいの？』
HN「もちろん。死ぬ程言いにくそうにしてたから何を言われるのかと思いきや」
HJ「ほんとだよヌナ！も〜変に心臓バクバクしちゃったじゃん！」
CB「じゃー恒例のプレゼント交換だな！」
FL「ビニヒョン、今年は鶏むね肉とか用意するのやめてよ！」
『…みんな〜、、、』
BC「え！なんで泣きそうになってるの！泣かないで！ほら！」
チャニが広い胸で私を抱きしめた
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ﾁｬﾝﾐ(プロフ) - 韓 海狼さん» そうです！すみません、発音はカンアジが正しいのですが耳で聞こえてるものをそのまま書いてしまってます！ご不快な思いさせてしまってたら申し訳ありません！見てくれてありがとうございます！ (12月24日 6時) (
レス) @page36 id: 439ab9c6d2 (このIDを非表示/違反報告)
韓 海狼(プロフ) - カガジってカンアジのことでしょうか...（笑） (10月15日 2時) (レス) @page40 id: ad3f016507 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾁｬﾝﾐ | 作成日時：2023年3月22日 10時
