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ヒョンジンside
ーーー
LK「大丈夫かな、あの2人」
僕とリノヒョンはリビングのソファーに座りながら遠くを見つめてた
HJ「…さぁね」
胸が騒つく
きっとあの時スンミナは気付いただろう
首筋についていたキスマークに
誰が付けたものなのかなんてどうでもいいけど
僕がスンミンなら嫉妬でおかしくなるから
きっと何かしらの行為をヌナにしてしまうだろう
HJ「…僕やっぱ様子見てくる」
そうリノヒョンに言い立ち上がる
でもヒョンは僕の手を掴みすかさずこう言った
LK「やめときな、何してるかわかんないんだから。ジニも見たくないでしょそんなの」
あぁ、リノヒョンも不安なんだ
嫉妬で狂いそうなんだね、ヒョンも
HJ「…そう、だね…」
嫌だ
僕を選んで欲しかった
ねぇヌナ
HJ「(…なんてね、僕が1番危ないか)」
馬鹿だなぁ僕
でも仕方ないじゃん
加減が分からなくなるほど好きなんだ
それからしばらく無言のまま時間が過ぎた
チラリとスマホに目を向けたその時
SM「終わった、ヌナ寝たよ」
スンミンがリビングへと顔を出した
LK「良かった、薬も飲んだ？」
リノヒョンがスンミンの元へ駆け寄る
SM「うん、僕達ももう寝よう」
変に冷静なスンミンが気になってしょうがない
どうしてそんな普段通りなんだよ
SM「ほら、ジニももう部屋戻るよ。リビングの電気消して」
HJ「…何もなかったの？」
SM「え？」
僕がそう聞くと、リノヒョンは心底こいつは馬鹿だなという顔をして天井に顔を向けた
HJ「ヌナの着替え手伝って、何もなかったの？」
僕はここで、何かあったと言われたらどう返すつもりだったんだろう
どうせ怒り狂ってスンミナを傷付けるくせに
SM「何もなかったよ、ただ着替えさせた。それだけ」
HJ「……」
長く一緒にいるから分かる
スンミンは嘘をついてない
僕は自分の子供染みた発言と思考を少し、恥じた
SM「そんな顔しないでよ、僕だって病人に手出すほど頭悪くない」
HJ「…うん、ごめん」
ごめん
ごめんスンミナ
今だけは僕を心底軽蔑してくれ
LK「…ほら、早くいくよ」
ヒョンは僕とスンミナの手を引いた
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ﾁｬﾝﾐ(プロフ) - 韓 海狼さん» そうです！すみません、発音はカンアジが正しいのですが耳で聞こえてるものをそのまま書いてしまってます！ご不快な思いさせてしまってたら申し訳ありません！見てくれてありがとうございます！ (12月24日 6時) (
レス) @page36 id: 439ab9c6d2 (このIDを非表示/違反報告)
韓 海狼(プロフ) - カガジってカンアジのことでしょうか...（笑） (10月15日 2時) (レス) @page40 id: ad3f016507 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾁｬﾝﾐ | 作成日時：2023年3月22日 10時
