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……
SM「あ、やっと来た。どんだけ長くシャワー浴びてたの」
『ゴメン〜色々考え事してたらこんなに時間経っちゃった』
SM「髪の毛も半乾きじゃん、おいで。乾かしてあげるよ」
スンミンがとても頼もしく感じる
『うん、ゴメン…』
SM「ゴメンばかりじゃなくて、ありがとうって言ってよ」
私の髪の毛を触りながらそう言うスンミナ
『ありがと、スンミナ』
SM「どういたしまして、熱かったら言って」
気持ちいい
人に髪の毛乾かしてもらうのって良いな
SM「…ちょっとヌナ、首ぐわんぐわんしてる。ちゃんとして」
『んん〜…なんか凄い眠くなってきた』
スンモは私の頭をガッチリ掴んだ
SM「もー、だらしないヌナなんだからホント」
『うん…ホント…だらしない女だよわたしは…』
SM「？…ヌナ？」
あぁなんか
この気持ちが良いまま一生寝てしまいたい
何も考えずに済むから
SM「ねぇちょっと、おでこ触るよ」
スンミンが何かに気付いたように私のおでこに手を当てた
『え？なに？』
私がそう聞くとスンミンは顔をしかめた
SM「…やっぱり、熱あるよヌナ」
『…うそ。え？おでこ熱い？』
全然分からなかった
確かに昔から自分の体調の変化には疎い方ではあるが
SM「いやめちゃくちゃ熱いよ、首も…なんですぐ気が付かなかったんだろう僕も」
『なんでスンちゃんがそんな申し訳なさそうなの』
SM「申し訳ないでしょ、99%ビニヒョンが悪いけど。あんなほぼ裸みたいな服着せたんだから」
スンミンの優しさが沁みる
怒り口調だけど心配だからっていうのが伝わる
SM「…はい、とりあえず髪は乾いたから早くベッド行こ。僕薬と飲み物持ってくるから少し待ってて」
『うん…ありがとスンミナ』
そう言って急足でスンモはキッチンへ向かった
『…はぁ…』
確かに体が熱い
自覚すると尚更だ
なんて単純な体だろう
SM「ヌナ、お待たせ。ほら行くよ、捕まって」
『うん…』
私はスンミンの肩に手を置いた
SM「あぁもうフラフラじゃん…ちょっとヌナ、僕の肩に手回して」
『え？なに、やだ。何すんの』
SM「バカ、こんな時に何言ってんの」
スンミンはそう言って私をお姫様抱っこした
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ﾁｬﾝﾐ(プロフ) - 韓 海狼さん» そうです！すみません、発音はカンアジが正しいのですが耳で聞こえてるものをそのまま書いてしまってます！ご不快な思いさせてしまってたら申し訳ありません！見てくれてありがとうございます！ (12月24日 6時) (
レス) @page36 id: 439ab9c6d2 (このIDを非表示/違反報告)
韓 海狼(プロフ) - カガジってカンアジのことでしょうか...（笑） (10月15日 2時) (レス) @page40 id: ad3f016507 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾁｬﾝﾐ | 作成日時：2023年3月22日 10時
