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LK「教えてよ、こいつ誰？」
リノヒョンはヌナが握っていた写真を奪ってそう言った
『…言いたくない』
LK「…Aさんさ、俺らのこと馬鹿にしてんの？」
『なんでそうなるのよ！、リノ達だって人の物勝手に見て！なんでそんな偉そうなのよッ！』
一歩も引こうとしない2人
LK「たまたま見えてしまったから。モヤモヤすんの嫌だから聞いた」
『…ハァ…ねぇリノ、何も聞かないで。お願いだから…』
リノヒョンに腕を掴まれたまま膝をつくヌナ
LK「ッ、…そんなにこの男が大切？！」
HN「…リノヒョン！いいじゃんもう！とりあえずヌナの腕離してあげなよ…」
ハニヒョンの言葉でリノヒョンは渋々手を緩めた
『……、だよ』
BC「…A？」
チャニヒョンがヌナに駆け寄った
『…元彼。…これでいい？納得してくれた？』
ヌナは淡々と話し始めた
その言葉で心底安心した自分がいた
でも
LK「…じゃあさっさとそう言えば良かったじゃん」
『リノに何がわかるの？』
LK「…え？」
ヌナは唇を噛み締めていた
目に涙を溜めた
『一方的に振られて、それが納得いかなくて、彼を問い詰めたよ。私の話を聞いて欲しくて必死に縋ったよ』
BC「…A、いいから。もう何も言わなくていいから」
チャニヒョンはヌナを抱きしめながらそう言ったけど
ヌナは話すのをやめなかった
『…結局理由も分からないままどっかいなくなっちゃった。…みっともないでしょ、笑いなよ』
ヌナのその発言に
僕達は何も声をかけることは出来なかった
『…隠してたわけじゃないんだよ。それだけは分かって』
どんどん小さくなるその声に
胸が痛いほど締め付けられた
SM「…ゴメン、ヌナ。ごめん…」
『あのね、忘れられなかったよ長い間。でも』
ヌナが服の袖で涙を拭った
『あなた達と出会って、すっかり忘れられてたんだ』
IN「…ヌナっ、僕達…」
ヌナはとてつもなく美しい顔で少しだけ微笑んだ
HJ「ねえ、ヌナ」
『うん』
HJ「…僕達、大好きだよっ…ヌナの事…！」
ジニヒョンが涙でぐしゃぐしゃになった顔でそう言った
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ﾁｬﾝﾐ(プロフ) - 韓 海狼さん» そうです！すみません、発音はカンアジが正しいのですが耳で聞こえてるものをそのまま書いてしまってます！ご不快な思いさせてしまってたら申し訳ありません！見てくれてありがとうございます！ (12月24日 6時) (
レス) @page36 id: 439ab9c6d2 (このIDを非表示/違反報告)
韓 海狼(プロフ) - カガジってカンアジのことでしょうか...（笑） (10月15日 2時) (レス) @page40 id: ad3f016507 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾁｬﾝﾐ | 作成日時：2023年3月22日 10時
