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HN「まぁもう今更感あるけど…(笑)僕はハンです!顔色少し良くなりましたね」
『ハンく……ハンさん。先程はありがとうございました』
ハンくんはすこし照れくさそうに笑ってた
BC「バンチャンです!リーダーです、分からないことあれば聞いてください。もちろんスンミンに聞いてもらっても構いませんし」
すこしの冗談を言いながら安心感を与えてくれる。
少しだけ情けなさそうな笑顔につられて口角が上がる
LK「僕はリノです。よろしくね」
『リノ…さん。すみません、先程は』
LK「そんな何度も謝らないで。急にワラワラと男達が近付いて来たら怖くもなるだろうし』
全然そんな理由じゃないけど…
HJ「ヒョンジンです、出会って早々泣き顔見られちゃって恥ずかしいな…」
『いえいえ、そんなこと言ったら私なんて初対面で死んだ様な寝顔見られてますし…』
LK「ブッ」
みんな「えっ」
LK「っ、クク…確かに、死んじゃったかと思った」
リノくんて、メンバー以外にこんな風に笑う事あるんだ…
SM「リノヒョンがお腹抱えて笑ってる所初めて見た」
CB「ちょっとヒョン!!!!!俺の渾身のギャグに全然笑わないくせに!!、!」
LK「お前のギャグはそんな面白くないから」
シュンとするチャンビンにリノくんは楽しそうに少しだけ笑った
そんなやり合いを遠目で見てるイエンちゃん
…スキズってやっぱり
『…面白そう』
ボソっと口に出してしまった
FL「え?」
『あ、いえ、とても楽しい方々だなと思って』
FL「…はい、すごく楽しいですよ。Aさんもすぐに慣れると思います」
そうしみじみ言うピリちゃん
『あの』
みんな「ん?」
こんな良い人達に隠しておくのも罪悪感が募るだけだ
『ごめんなさい、わたし、あなた達の事すこし知ってます。歌も聴いたことあるし、メンバーの名前や年齢とか、特徴も多少存じてます』
これで追い出されたら追い出されただし
HN「えっ、嬉しい」
『…え』
CB「ぜんっぜん俺らのこと知らない素ぶりだったからビックリしたけど、うん、嬉しいね」
IN「そりゃ知ってるアイドル達が急にわんさか現れたらビックリして倒れもしますよ…」
『あ、はい。もうその通りです』
IN「ウチのヒョン達が強引ですみません、嫌なことは嫌って言ってくださいね」
HN「やー!イエナ!!なんて生意気な!!」
IN「事実じゃないですかハニヒョン」
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作者名:チャンミ | 作成日時:2023年3月9日 21時