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私たちは暫くしてからハニ達のいる部屋へと戻った
忍び足で部屋へ入る
……なんとなく
---ガチャ…
扉をあけると2人は机に顔を突っ伏して寝ていた
疲れてたもんな…
待たせ過ぎたか
BC「ありゃ…寝てる」
『…ハンジソンさ〜ん…ソチャンビンさ〜ん』
小さめの声で2人を起こしてみる
HN「…んーー…ひょんじ、なぁ…それ犬のウンコだよ…」
CB「…ううん….そんなに食べれないよヌナ…」
・・・・・
『っ、ブ!!!!!!!!』
BC「プ、くくくくく…」
『ハハハっ、ヤバい、ねえチャニヤっ、やばいよ、面白すぎるこの人達ッ、』
2人の寝言があまりに意味がわからな過ぎて笑いが止まらない
そんな私たちの笑い声で2人が目を覚ました
CB「んぁ…???」
HN「う〜ん…ちょっとうるさいよ2人とも…」
少し機嫌が悪そうだけど、そんなのお構いなし
『ア〜、久しぶりにこんなに笑った。録音しておけば良かった』
CB「なによなによヌナ〜、チャンビナに教えてよ〜」
ビニがいつもの様におちゃらけた口調でわたしに近づく
『マジで面白すぎるから近づかないで…ふふ、ふふ』
HN「なんかよく分かんないけどヌナが楽しそうなら良かったよ」
軽いため息をつきながらハニが呆れたように笑う
でもどこか私たち2人のことを優しく見守ってくれてるような眼差しで
BC「…よし!!!!!」
パンっとバンチャンは自分の頬を両手で叩いた
CB「!?どうしたのヒョン、変な物でも食べたの」
HN「あぁ〜、ヌナ〜チャニヒョンがとうとう自虐はじめたよ〜」
『…気合いの一発よ、きっと』
わたしはバンチャンに微笑みかける
BC「うん、そう!…ハニ!チャンビナ!絶対成功させような、新曲」
CB「エ〜そんなのヒョンに言われなくたってわかってますよお〜」
HN「その通り!…だからチャニヒョンは安心して僕たちの事見守っててよ」
そうでしょ?ってハニがチャニと肩を組んだ
CB「あ、俺も俺も〜!!!」
『(なんて楽しそうなんだろう)』
3RACHA
めちゃくちゃいいじゃん
BC「ほら!Aもおいで!家に帰ろう」
『、!うん!!!』
めちゃくちゃ笑顔になっちゃう
帰ろう
みんなの待つ宿舎へ
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作者名:チャンミ | 作成日時:2023年3月9日 21時