勝負の日 ページ40
玲於side
今日は待ちに待った、涼子さんとの共演の日
子「おはようございます！
本日はよろしくお願いします！」
こいつが涼太の母親か、、
亜「こちらこそよろしくお願いします！」
子「はい！」
撮影は順調に進んで、早めに終わった
子「ではお先に失礼します！
ありがとうございました！」
「あざした」
亜「お疲れ様でした！」
龍「じゃあ頼んだよ」
「うん」
亜「わかった」
俺と亜嵐君は、涼子さんの尾行を始めた
亜「よしただいま尾行中。
皆見えますか？どうぞ」
龍「見えてるでぇ！どうぞ」
「どうぞとかいらない。バレるよ？」
亜「ごめん、、どうぞ」
メ「ゴメンでぃー！どうぞ」
「バカっ！黙れ」
メ「ゴメンでぃー」
亜「あ、家入った」
「いくぞ」
亜「うん！」
「つーか、でかくね？」
亜「俺らの家よりでかい」
ｶﾞﾁｬ
涼子さんが玄関を開けて入ったのを確認して
インターホンを押した
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
子「はい？」
亜「あ、白濱です。白濱亜嵐です！」
子「はい！」
ｶﾞﾁｬ
子「どうしました？佐野さんまで」
「俺らの子供が、半年前から行方不明で
子供が住んでる家を
片っ端から回ってるんすよ」
子「それは大変ですね！
でも、そんな子うちにはいませんよ？」
亜「本当ですか？」
子「はい？」
「俺らの子供は、2歳か3歳の時に
捨てられてて拾ったんです
それから、俺らが育ててて幸せだったんすよ
子供も俺らも」
子「何が言いたいの？」
「いるんだろ？ここに」
子「誰が？」
「涼太だよ」
涼「ママ？お客さん？」
子「！？ちょっと、中入ってなさい」
涼「え？うん」
亜「涼太！！」
涼「えっ？」
「涼太！」
涼「お父さん、亜嵐君」
子「涼太、中に入ってて」
涼「うん」
亜「待て、涼太！！
遅くなってゴメン。迎えに来たよ！」
涼「え？どういうこと」
「俺らが悪かった！
一緒に帰ろ？誕生日、お祝いしよう！」
涼「お父さん…」
子「ちょっと！この子は実の子ですよ！
貴方達こそ誘拐する気！？」
亜「違う！あんたは、涼太に家のことを
任せてるだけで愛してなんかない！」
子「失礼な！！
涼太、あんな人達と一緒にいたの！？」
涼「あんな人達じゃないよ！
嫌な事多いけど、皆でご飯とか食べて
楽しかったよ！」
子「涼太、ママを裏切るの！？」
涼「違う！
でも、お父さん達も良い人なんだよ」
ﾊﾞﾁﾝ
涼「いたっ…」
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きほ(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます！ただ…ママの名前を変換出来るようになれば､もっと良くなると思うんですけど(;_;)どうでしょうか？ (2018年7月5日 19時) (
レス) id: 0d7123288d (このIDを非表示/違反報告)
白濱の海岸 - 更新待ってます！ファイトです！(�燿泛燿洵�) (2018年5月6日 14時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
白濱の海岸 - 更新ありがとうございます無理せずこれからも頑張ってください！(�燿泛燿洵�) (2018年5月4日 2時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
優衣 - この小説何回見ても面白いです！ (2018年5月3日 21時) (レス) id: bbe45bfa04 (このIDを非表示/違反報告)
白濱の海岸 - 更新ありがとうございます！今日の疲れがこの話読んでぶっ飛びました！(�燿泛燿洵�)更新これからも無理せず頑張ってください！(�燿泛燿洵�) (2018年5月3日 0時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lolww
| 作成日時：2018年4月4日 21時
