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翔吾side
「お疲れ様でした！」
涼「お疲れ様、翔吾君！」
「おう！ありがとう」
涼「カッコ良かったよ」
「ありがとう！」
涼「すごいね〜ダンス好きなんだね」
「どうだろうね？じゃあ、帰ろうか」
涼「うん！」
スタジオを出て、俺の家に帰る途中
涼太が視線を感じたらしい
涼「翔吾君…」
「また？」
涼「う、うん…」
「足音、女じゃない？」
涼「そうかも…」
そう聞くと、俺は後ろを振り向いた
「誰なの？いるんでしょ？
出てこないとわかんないよ！
何か伝えたいの？何かしたいの？」
涼「ちょっと、翔吾君！」
「いいから！早く出てきてよ！」
ｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂ
足元が徐々に見えてきてこっちに近づいてくる
涼太は怖くなって、俺の後ろに隠れた
「貴方は誰なの？」
？「久しぶりってところかしら…」
「あっ、貴方もしかしてタレントの、、、？」
テレビで見たことある！
？「えぇ、そうよ…」
「貴方が何の要ですか？」
？「涼太、私の顔覚えてる？」
女の顔を見るとボーッとしだす涼太
涼「ま、ま、？」
ママ「そうよ。久しぶりね？涼太」
涼「ママ！」
涼太は嬉しそうにママに抱きついた
「ホントに涼太の親なの？」
ママ「そうよ！これが証拠」
そう言って見せられたのは、スマホの画像で
小さい涼太と目の前の女の人
「何で、涼太を捨てたんですか！！」
俺は凄くイラついた
ママ「仕方がなかったの…
あの人は、夫は死んだのに、私のお腹には
赤ちゃんがいた。私は鬱のようになったわ。
でも仕事は沢山あった…
涼太を面倒見れなくなったの」
翔「そんな…でも今さら」
だとしたら、、
ママ「ママね、涼太の事絶対に探して
迎えにいこうと決めてたの。だから、涼太。
ママと一緒に暮らさない？」
「…うん！ママと一緒がいい！ママ！ママ！(泣)」
きっと涼太はずっと本当のお母さんと
暮らしたかったんだ…
涼太は泣きながらママ、ママと言っていた
「涼太、今。家出してるんです…
荷物は僕の家にあります」
ママ「ちょうど良いわね。
荷物だけ受け取って帰るわ」
タクシーに乗って俺の家に行き
荷物を取って、涼太と涼太ママはいなくなった
幸せになれよ…
涼太
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きほ(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます！ただ…ママの名前を変換出来るようになれば､もっと良くなると思うんですけど(;_;)どうでしょうか？ (2018年7月5日 19時) (
レス) id: 0d7123288d (このIDを非表示/違反報告)
白濱の海岸 - 更新待ってます！ファイトです！(�燿泛燿洵�) (2018年5月6日 14時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
白濱の海岸 - 更新ありがとうございます無理せずこれからも頑張ってください！(�燿泛燿洵�) (2018年5月4日 2時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
優衣 - この小説何回見ても面白いです！ (2018年5月3日 21時) (レス) id: bbe45bfa04 (このIDを非表示/違反報告)
白濱の海岸 - 更新ありがとうございます！今日の疲れがこの話読んでぶっ飛びました！(�燿泛燿洵�)更新これからも無理せず頑張ってください！(�燿泛燿洵�) (2018年5月3日 0時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lolww
| 作成日時：2018年4月4日 21時
