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玲於side
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
梨「誰だろ？」
この状況からして臣さんしかいない
この家に今いないのは涼太だけなんだから
ｶﾞﾁｬ
「臣さん、すみません！
ありがとうございました」
臣「いいえ！楽しかったよ」
「なら良かったです」
亜「俺からも、ありがとうございました！」
臣「そんなに礼を言うなよ笑」
梨「涼太！？どこ行ってたの！心配したでしょ」
リビングから遅れて出てきた梨香が涼太に怒鳴った
涼「…」
涼太は臣さんの足に隠れた
梨「ちょっと、涼太！」
臣「まぁまぁ！あんまり怒らないでやってよ」
梨「ダメですよ！この歳に甘やかしてたら
まともな子にならない」
亜「まぁ、とりあえず怒られて帰って
こなかったんだから…今は怒るの辞めたら？」
梨「それじゃ、甘いの！
だいたい怒られたのも自分のせいでしょ」
「梨香辞めろよ。怒りすぎても逆に聞かないぞ
俺が昨日そうだったから、今こうなってんだろ」
梨「わかったよ…玲香寝かしてくる」
臣「また、玲香かよ…ﾎﾞｿｯ」
「どうかしました？臣さん」
臣「いや。じゃあ涼太またね？」
涼「臣君、ありがとう！大事にするね？」
臣「おう！いつでも連絡してな？
返すのは遅くなるかもだけど、
涼太のなら大丈夫だ(笑)」
涼「なにそれ(笑)でも、連絡するね！」
臣「おう！」
「臣さん？」
臣「ん？」
「連絡って？」
臣「これ」
そう言って見せられたのは、高いブランドの
カバーとストラップチェーンが付いたスマホ
「えっと？」
亜「え、涼太？」
臣「前に行ってた約束ってこれ
漢字のテストが１番苦手らしいからさ！
漢字のテストで満点採ったら買ってあげるって
約束してたの」
「でも買った後もお金が！」
亜「め、名義変更しよう！」
臣「良いよ別に(笑)俺が涼太のも払ってあげる」
「でも！」
臣「良いの！俺先輩だよ？」
「すみません…ありがとうございます！」
臣「だからぁ！礼言うなって！(笑)
俺に礼言うくらいだったら、涼太を褒めてやれよ
天才君なんだから」
「天才？」
臣「小さいときからひらがなとか書いてただろ？
今もすげぇ頭良いよ」
「そ、そうなんだ」
臣「そう。お前ら梨香を除いても6人いるだろ？
誰か一人で良いから涼太の相手もしてやれよ？
お兄ちゃんだからって放って置いて良いって
訳じゃないんだからな」
亜「はい！」
臣「じゃあ、帰るわ」
涼「臣君バイバイ！」
臣「バイバイ」
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きほ(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます！ただ…ママの名前を変換出来るようになれば､もっと良くなると思うんですけど(;_;)どうでしょうか？ (2018年7月5日 19時) (
レス) id: 0d7123288d (このIDを非表示/違反報告)
白濱の海岸 - 更新待ってます！ファイトです！(�燿泛燿洵�) (2018年5月6日 14時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
白濱の海岸 - 更新ありがとうございます無理せずこれからも頑張ってください！(�燿泛燿洵�) (2018年5月4日 2時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
優衣 - この小説何回見ても面白いです！ (2018年5月3日 21時) (レス) id: bbe45bfa04 (このIDを非表示/違反報告)
白濱の海岸 - 更新ありがとうございます！今日の疲れがこの話読んでぶっ飛びました！(�燿泛燿洵�)更新これからも無理せず頑張ってください！(�燿泛燿洵�) (2018年5月3日 0時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lolww
| 作成日時：2018年4月4日 21時
