信じてたのになんで...《イナGO》 (ページ26)

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26日気持ちページ26

それから夏休みは終わり

いじめはまた始まる

けど私はもうどうでもよくなってきた

早く復讐をしたいという気持ちでいっぱいだった

これまで蘭丸や葵、マサキ、京介、みどり、茜に酷いことをした仕返しをしてやりたいと思っている私がいる

宮内「たくとぉ～夏休み楽しかったね～」

神童「そうだな花」

宮内「森崎さんはぁ～いえでゴロゴロしてたんでしょ～」

多分あんたよりいい夏休みだったわよ？

けどそんな事はわざわざ言わない

無視したらゴミ箱のゴミを投げられた

けど我慢我慢

あんたらにはもっと重いものが待ってるんだからね

宮内「もぉー！森崎さん無視？ひどぉーい」

本当に気持ち悪いわ

神童「お前無視はねーだろ！」

神童はそう言うと私を殴りかかってきたが....

「蘭丸....」

私の目の前には神童の手をとめる蘭丸がいた

蘭丸「なに女子相手に殴ろうとしてんの？神童財閥の息子がそんな事していいのかな？」

神童「っ..,」

神童は悔しそうな顔をして宮内を連れてどっかいった

蘭丸「大丈夫か？」

「....」

何も答えず蘭丸の腕を掴んで屋上にいった

蘭丸「おいっ.,」

ガチャ

蘭丸の手を離して...

ぎゅっ

私は蘭丸に抱きついた

「バカっ...もし蘭丸が殴られたらどうすんのよ.,」

蘭丸「っ..//うっせ逆にお前が殴られる方がダメだろ？綺麗な顔にアザができたら大変だぞ？結婚とかよ」

顔を真っ赤にしながら言う蘭丸

「いいもん...アザができてもいいし結婚なんて私をもらってくれる人なんていないわよ」

蘭丸「はは、ばーかそしたら俺がAをもらってやるよ」

冗談ぽくいう蘭丸

けどそれが本当になったらななんて思ったのは秘密にしておこう