微かな光

46. ページ47

剛典side___





突然隆二さんに呼び出された









隆「あのさ、今度Aの予定いつ空いてるかわかる？」









Aの？









岩「.....なんでですか？」









俺たぶん顔が怖くなってる
声もワントーン低くなったのが自分でもわかる


俺はまだこの人たちを許せてないんだ.....









隆「あ、いや、Aにちゃんと謝りたくて.....もちろん許してもらえるとは思ってない。でも、あれだけのことしたのに謝らないのは筋違いかなって.....許される許されないの前にまずはちゃんと謝らないと、って思って.....」


岩「.....」







隆二さんも考えてんだよな.....









岩「わかりました。俺が勝手に決められることじゃないんで、Aに話してみます。」


隆「ほんと！？ありがとう岩ちゃん！」









そう言って楽屋に戻っていった





俺的には全然許せないけど.....

でもまぁこれはAが決めることだし
俺は何も口出しできねぇしなぁ.....




でも三代目の雰囲気も最悪だし
瑠依もまだいるし.....





HIROさん.....
瑠依のことどーすんだろ.....







とりあえずAに掛け合うか.....


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