起きる。 ページ23
Kihyun's side
昨日の夜。ヒョンウォナがヌナの部屋に入っていくのが見えた。
何してんだあいつって思って、ほっといた。
その後ヒョンウォナの姿を見なくなった。
それからヌナが部屋に入ってって。話し声が聞こえた。
何話してんだろって思ってたけど、とりあえず寝る準備をした。
その後もまだ話してたから、説教でもくらってんのかな、って思ってそのまま寝た。
そしたら朝。ヒョンウォナがヌナの部屋からふらふらして出てきた。
HW『ごめ…寝る…』
といって、ﾊﾟﾀﾝとソファに倒れ込んで寝てしまった。
その半面。ヌナはなぜか元気だった。なんかすごく…なんていうんだろ。
ヒョンウォナは『チャニョルさん…うぐ…』ってうなされてるし。
KH『…ヌナ何した？』
姉『ちょっと…ね。』
ヒョンウォナがチャニョルって名前出すから…語っちゃった☆って言ってた。
ヌナはEXO先輩のファンなのか…知らなかった…
姉『さて、そろそろ荷造りするか。』
…そろそろ行くのか。
『え？！もう引っ越すの？！私達まだ日本にいるのに…』
え、Aも知らなかったの？
姉『あんた達はあんた達。私は私よ。先に行って。ある程度学習しとかないとね。』
KH『ヌナ、遊びに来てね。寂しいから。』
さらっというけど、本当はすごく寂しい。
姉『わかってるよ。時々遊びに行くから。』
時々、という言葉に涙が溢れる。
MH『あー。出会ってそんなにたってないのに。こんなに…』
ミニョギも泣き出す。
姉『ちょ、ミニョギ顔(笑)もーみんなまた泣いて…ほら、もう…っうぅ』
ヌナもみんなみ抱きつかれて。泣いてしまった。
『…ｸﾞｽｯ』
姉『あー。いつまでも泣いててもどうにもなんないね！』
ヌナは『はい！もう泣かない！』って言って自分の部屋に行った。
『…そうだよね。この家ともお別れだもんね…。』
SN『でも、一生のお別れじゃないから。ってヌナも言ってたじゃん。きっとまた来るよ。』
ショヌヒョンがAに言う。
その言葉でAは泣き崩れた。
ショヌヒョンがAを抱きしめて慰める。
そして…
HW『ちょっと。起きてみてこの光景はなんなの。』
ヒョンウォナが起きた。
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輝(プロフ) - あいぼんさん» あいぼんさん！見てくださったんですね！ありがとうございます！ (2017年4月3日 10時) (
レス) id: 29f4ae71ff (このIDを非表示/違反報告)
あいぼん - 最高です！ (2017年4月2日 3時) (レス) id: 01c433f9a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ray Ｘ(輝) | 作成日時：2017年1月18日 21時
