好きな人がいること[ミニョク]

No.4 惚れてまうやろ!! ページ4

Your side

結局あの２人はあてになんなくて…
しばらくたちましたぁぁ!!!((


『…座っててもでかいとか腹立つ』
MH『…(立つ)ﾊｯw』
『何よー!!!』
MH『ちっせぇーwwちーびww』
『くっそ腹立つ…』


『あー、身長伸びないかなー。』
MH『朝起きたら全力で伸び』
『へー、伸びる？』
MH『やってみろ。』
適当なのか真面目なのか


正直、身長は小さくたっていい。
伸びて欲しいのはアイツにもう少し近い身長になりたいから。伸びなくてもいいのはアイツを見上げられるから。


『結局どっちでもえぇんやないかああああああああああああああああああい!!!!!!』
KH『デジャヴ』
HW『俺帰る』
『やめて、ねぇ、少しは気にして』
KH『あー、はいはい。で？何？』
『あのね…』



KH『…お前さ、もう』

KH『惚れまくってんじゃねぇか!!!』
HW『愛されてんなーアイツ』
『うるせぇ！議題はそうじゃない！』
KH『…どうしたいの？』
『…いっそ嫌いになってしまえ！そうだ！』
HW(出来るのかね…？)
KH(無理だな。)


それから嫌いになろうと思ったものの…
走ってる姿、笑ってる横顔、こっちを見る顔、話しかけてくる声。




『好き！』
KH『ダメじゃん』
『ダメ…もう惚れまくってる…』
HW『お前なら無理だと思ってた』
『…泣く』
２人『泣け』
『ひぃん』

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