好きな人がいること[ミニョク]

No.29 カエルその2 ページ29

Your side

翌日。いやいや学校へ。

あー、やだなー。行きたくなーい。やだー。
とか言ってうだうだ歩いてるとなんとミニョク君とばったり会いました。


『お、おはよう…』
MH『おう！おはよう！』

『えっ？』

なに？！なんで？！なんでこの人こんなにｹﾛｯとしてるの？！
あんなにシリアスに…嫉妬？(イケヴォ)とか言ってたのに？！

理由を聞きたいけど聞けない！

だって『この前私に告られたのになんでそんなに元気なの？』
『嫉妬してないの？』
なんて聞けるかああああ！


MH『あ、そうだ。』
『え？』
MH『さっきキヒョナが探してたぞー。』
『え、あ、ああ！キヒョナね！うん！』
MH『お、おう。』

『キヒョナｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!』
KH『Aーーーー!!!!!!!!』
2人『何があった？！』
HW『うるせぇよ。』

『だだだだ、だって！一昨日めっちゃいい感じだったのに！』
KH『急にｹﾛｯとしてるんだぜ？！』
IM『いったい何が原因ですかね。』
『チャンギュナ？！』

IM『一昨日の見て気になって！』
『逃げなきゃ。』
IM『なんでですか？』
『だって！ギュナが興味を持つだなんてろくなことがない！』
IM『それは俺に殺される覚悟で言ってます？』
『なわけ！』

HW『まぁまずおちつけ。』
『うん…』
KH『何か案があるのか？！ヒョンウォニ大佐！』









HW『とりあえず光州行こうぜ』

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