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いつの間にか隣でウトウトしてるさよ。 うまい言葉なんか浮かびやしねぇ。



こんな時、さよが喜ぶことサラッと言えたらいいのに。



そのまま寝かせてやることしかできなくて。







 *







「着いたぞー」




ぐっすり眠ってるさよを起こして、歩き出す。



足取りがおせー、めんどくさい感はんぱねー


さよの手を引っ張って歩くと俺の中の小心者が顔を出す。






 やっぱやめとくか・・






何度も揺れる決心。




考えるほどに夜空の下のシチュエーションを柄でもねーと自虐する。




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作者名:ふゆ | 作成日時:2023年11月25日 18時

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