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6. 握り締めた手( 夢主side ) ページ8

〜 A side 〜


 “ …俺の家来るか? ”


  “ ……変な人 ”


E「 …ふは!そうか? 」


Eは変な人と言われても笑ってくれた、怒らないんだ


Eは、心が広いんだな…

『 う…ん、ふふ 、。 』




カイラ「 ……おい、〜〜。 」


E「 〜〜〜〜、〜〜。」


カイラ「 〜〜〜。〜〜〜、〜〜〜〜。」



青髪美少年がEに耳打ちすると、耳を傾けて青髪美少年と話し始めた


二人共ちょっと怪しそうな雰囲気で


…なに話してるんだろ、


E「 …ん、ありがとよ! 」


『 ??? 』


なんの話してたの?って視線を向けるとEは笑顔を向けてきた



E「 よし、A!俺の家に行くぞ!帰ろう 」



手をスッと差し出してきた、






本当に良いのかな、


一瞬戸惑った。…迷惑掛けちゃうかもだし、何も出来ないもん。

Eと青髪美少年は馬鹿にしてこない、よね


……信じてみないと、わからないか


この人なら、信じてみても…良いよね?



『 え、……。ありがとござ、います… 』



差し出された手に自分の手をそっと添える。

するとEが優しく暗闇から引っ張り出す様に手を引いた、急いで立ち上がる



『 ッ…わわ、! 』



E「 これから、Aの新しい家まで案内してやるよ! 」



カイラ「 ……エンマ、扱いが少し雑だな。」



E「 ッるせ、初めて何だよ…!てか、また呼んだな!?Eだからな!!E!! 」



カイラ「 そうか…。あ…あぁ、そうだったな、 」




『 ふふ、』




Eと手を繋いでいる私の隣に並んで歩く青髪美少年は、少し引き気味になりながらも控えめにからかう様に笑う。



そのやり取りを見て自然に頬が緩み、笑い声を出す。



その時、笑う私の顔をEと青髪美少年二人で目を見開きながら見詰めて、

顔を見合わせていたのは見てなかった事にしよう



目の見開き方ホラーなんですが

7. 暗闇→←5. 握り締めた手



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サナ - ´むぅ`さん» 凄いですね(笑) (11月26日 13時) (レス) @page32 id: 8678ad65e9 (このIDを非表示/違反報告)
´むぅ`(プロフ) - サナさん» 森林化してますね、多分👍✨ (11月23日 0時) (レス) @page32 id: 2c6b8de15a (このIDを非表示/違反報告)
サナ - ´むぅ`さん» それ、もぉどっちも死んでんじゃないですか!(゜ロ゜;ノ)ノ(笑) (10月14日 22時) (レス) id: 8678ad65e9 (このIDを非表示/違反報告)
´むぅ`(プロフ) - 彩華姫さん» 本当ですか…私のこんな文才でもかっこいいって言ってくださりありがとうございます😭✨ (10月14日 8時) (レス) id: 2c6b8de15a (このIDを非表示/違反報告)
´むぅ`(プロフ) - サナさん» 一世紀後くらいですかね!?(は)冗談でも嬉しいです、ありがとうございます🥰 (10月14日 8時) (レス) id: 2c6b8de15a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:´むぅ` | 作成日時:2023年5月31日 10時

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