４. 蛇 ページ6
｡
彼の声を遮ったのは多分Eの知り合いと思われる、青髪の美少年だった。
…エンマってEの事かな
E「 お、カイラ。 」
Eは青髪の美少年に笑顔を見せ、手をひらひらと振っている
カイラ「 どれだけ探したと……って、誰だ貴様。 」
青髪の美少年は恐らくカイラと言うらしい、
青髪の美少年は私を見た途端顔を歪め警戒した様な目付きで見てきた。
Eの近くに居るから警戒されてる…？
『 ……っ、 』
E「 …コイツ、Aって言うらしいぜ！ 」
カイラ「 …そうか。……で？ 」
この人怖い
なんか、ちょっと圧的な物が…
E「 で？って言われてもな〜… 」
Eは苦笑しながら頭を掻いた
すると二人は私に視線を向けてきた。
E「 で、どうなんだ？ 」
『 …え、 』
カイラ「 …何故、此処に居る？ 」
『 ……え、っと… 』
私は、この世界に必要とされてない気がするから
樂様にもう要らない、と捨てられたから
…でも、話してどうにかなるものではない気がする
『 捨てられた、から… 』
「「 ………… 」」
しばらく沈黙が続く
するとEは青髪美少年にチラッと視線を向け、
すぐ私の方へと視線を戻すと予想外の事を口にした
E「 ……俺の家来るか？ 」
『 ……へ？ 』
カイラ「 …！？お、おい…エンマ…！！ 」
捨て猫拾うノリで言うE。
それを聞いてかなり焦ってる青髪美少年。
『 ……変な人。 』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サナ - ´むぅ`さん» 凄いですね(笑) (11月26日 13時) (
レス) @page32 id: 8678ad65e9 (このIDを非表示/違反報告)
´むぅ`(プロフ) - サナさん» 森林化してますね、多分👍✨ (11月23日 0時) (レス) @page32 id: 2c6b8de15a (このIDを非表示/違反報告)
サナ - ´むぅ`さん» それ、もぉどっちも死んでんじゃないですか！(゜ﾛ゜;ﾉ)ﾉ(笑) (10月14日 22時) (レス) id: 8678ad65e9 (このIDを非表示/違反報告)
´むぅ`(プロフ) - 彩華姫さん» 本当ですか…私のこんな文才でもかっこいいって言ってくださりありがとうございます😭✨ (10月14日 8時) (レス) id: 2c6b8de15a (このIDを非表示/違反報告)
´むぅ`(プロフ) - サナさん» 一世紀後くらいですかね！？（は）冗談でも嬉しいです、ありがとうございます🥰 (10月14日 8時) (レス) id: 2c6b8de15a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：´むぅ` | 作成日時：2023年5月31日 10時
