１２. 散歩 ページ14
『え、エンマさん…！？なんで此処に…。』
エンマ「なんでって…そりゃあ、Aの様子見に来た。」
背後からいきなり声がしたと思ったらエンマさんが腕を組んで柱に持たれかかっていた。
静かすぎて気付けなかった。気配の察知がそこら辺の野生動物くらい得意な私でさえ気付けなかった、…妖怪相手には通用しないのか。
『あ…、そうなんですね。』
エンマ「…で？散歩行くんだろ？」
『はい。…それよりぬらりさんエンマさんの所行ったのに此処にいて大丈夫なんですか？』
エンマ「まぁ、大丈夫と言ったら嘘になるが…ぬらりも許してくれると思うから大丈夫だ。」
『そうですか…。一応部屋の確認は出来ました、…外行きますか？』
エンマ「あぁ、行くか」
エンマさんは着いて来いとでも云う様に歩き始めた。部屋を出て暫く歩くと外なのだが、建物に囲まれている敷地？に出た。
エンマさんは中庭に置かれている少し大きめな石の上まで行くとそこにすとんと座り、私の方へと視線を向けた。
エンマ「此処は中庭だ。俺は今外に行けねぇんだ、だから悪いがここで我慢してくれ。」
『中庭…。はい、全然大丈夫ですよ。…町の空気を吸いたかっただけですし、それに着いて来て貰えるだけで有難いので。』
エンマ「…そうか！」
きっとエンマさんは仕事とか忙しいのに外(中庭)に連れてってくれた。
私がゆっくりと歩きながら中庭に生えているお花や木を見て微笑んでいると、エンマさんは石の上から下りて私の隣に並ぶ。
エンマ「A、１つお願いがあるんだが…その、良ければ敬語を外してくれないか？」
−−−−−−−−−−−−
眠気にやられてたのかアカウントをログアウトし、IDかパスが分からなくなり焦っている´むぅ`です。
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サナ - ´むぅ`さん» 凄いですね(笑) (11月26日 13時) (
レス) @page32 id: 8678ad65e9 (このIDを非表示/違反報告)
´むぅ`(プロフ) - サナさん» 森林化してますね、多分👍✨ (11月23日 0時) (レス) @page32 id: 2c6b8de15a (このIDを非表示/違反報告)
サナ - ´むぅ`さん» それ、もぉどっちも死んでんじゃないですか！(゜ﾛ゜;ﾉ)ﾉ(笑) (10月14日 22時) (レス) id: 8678ad65e9 (このIDを非表示/違反報告)
´むぅ`(プロフ) - 彩華姫さん» 本当ですか…私のこんな文才でもかっこいいって言ってくださりありがとうございます😭✨ (10月14日 8時) (レス) id: 2c6b8de15a (このIDを非表示/違反報告)
´むぅ`(プロフ) - サナさん» 一世紀後くらいですかね！？（は）冗談でも嬉しいです、ありがとうございます🥰 (10月14日 8時) (レス) id: 2c6b8de15a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：´むぅ` | 作成日時：2023年5月31日 10時
