2・素敵なお届け物 ページ2
『ふぁぁぁ……ん』
いつも通りの朝。
8時ぐらいに起きて、朝ごはんを作る。
だけど……ちょっと少しいつもと違うことが起きた。
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
『ん？配達？』
ｶﾞﾁｬ
扉の前にダンボール雑に置かれている。
『えぇ……推しのグッズだったらどうしてくれるの……』
ｶﾞﾁｬ
『さ、あけよ〜♩』
ｶﾊﾟｯ
『………え？』
箱の中には黄色いパーカー着た片目が隠れている小さな男の人。
『え？』
pe「んっ…………え？」
目と目が合う瞬間好pe「ええええええええ！？！？！？！？」(爆音)
うっ……耳が………
『うぅ……』
pe「あ……ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ……」ｼｭﾝ
『……』
え？ｼｭﾝ？ｼｭﾝ？
『うぁぁ………可愛すぎる』
pe「え？えっと……
『声がいい……』
pe「え……ありがとうございます……」(照)
照れたァァァァァァ！？！？！？！？
pe「……Aちゃん……であってるよね？」
『あ………』
名前……意識が……上に
pe「！？おーい！！」
『はっ……すいません……Aであってます』
pe「よかった〜……俺はぺいんと」
『存じておりますぺいんと様』
pe「苦しゅうない………じゃなくて！」
ていうかなんでここにぺいんとさんいるんだろ……
しかもちっちゃくなってるし。
『なんでここにいるんです？』
pe「俺もわかんない」
『えぇ……どうしよ…住む所もないんですよね？』
pe「まぁ……」
『ん〜……一緒にすみます？』
pe「…………え？」
ｶﾁﾝっとぺいんとさんの体が固まる。
『あ、やっぱだめですよね……』
pe「！？いやいやいやいや！！！！！住む住む！」
『え？』
pe「一緒に住むよ！！！」
よし……よし……
推し様を……家に招き折れれたぞ………
めっちゃ癒してもーらお！
『……ふふっ』
pe「っ………どうしたの？」
『いや、推しが近くにいるなんて、幸せだなと思いまして』ﾆｺﾆｺ
pe「……そっか」
少し顔が赤に染まった。
照れてる姿も可愛い……
『あ、なんか食べます？』
pe「お願いしてもいい？」
『おっけーです！』
〜料理中〜
『出来ました！』
pe「おぉ！美味しそう！」
いただきまーす！！
pe「…」ﾓｷｭﾓｷｭ
『っ……かわぁ………』
ハムスターみたい………
pe「んま！」
『よかったです！』
続く (更新停止中)
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作者名：きな粉もち猫 | 作成日時：2022年8月12日 22時
