妹さんも、ニートです！【おそ松さん】 (ページ4)

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3話ページ4

『クーラーっていいね』

夏です。はい。
めっちゃ暑い……

おそ「それなぁ……」
十四「かき氷！かき氷！」
トド「A、こっち来て」
『んん？』
トド「日焼けしちゃわないように！」

日焼け止めクリーム……
まぁいっか。トド松兄さんって女子力高いよねぇ……

『塗ってぇ』
トド「仕方ないなぁ…」

ﾇﾘﾇﾘ

トド「なんか手入れしてる？肌もちもちだけど……」
『いーや、なんも』
トド「え」
『一回もしたことない』

待って……この歳でお肌の手入れしなかったのって、そんなやばいことか…

トド「えええええええ！？！？！？まじで！？」
『え、うん。』
トド「バカなの！？！？」
『えぇ……？』
トド「……はぁ……」
『うん？？』

え？なんかため息つかれたんだけど……酷くない？

トド「いい？これからお肌に気を使うこと！いいね？」
『えぇ？うん……』
トド「もう……」
『えっと……さっきから何してるの？十四松兄さん』

言ってなかったけど……さっきから腕、にぎにぎされてるんだよね……

十四「あっは！癖になったぁ！」
『えぇ〜？』
おそ「なになに〜？お兄ちゃんも混ぜて〜？」
『え、ヤダ』
おそ「なんで！？なんでお兄ちゃんダメなの！？」
『いや、絶対なんか変なことするもん』
トド「乙〜♩」
おそ「ぅぅぅぅ……混ぜろ〜！！！」

飛び掛かってくる。
え、逃げられないんだけど……
いや、トド松兄さん！？十四松兄さん！？なんで逃げてんの！？

バッコーーーーン!!!!

『……』
おそ「……」
トド「……」
十四「……」

『いやぁぁぁぁぁ!!』

え〜……おそ松兄さんの顔が、私の胸のところにあったんです。
まぁ、それぐらいなら許したけどね？匂い嗅いできたんですよ……

『おそ松兄さんの変態！』ﾍﾟｼﾍﾟｼ
おそ「いだい……痛い！」
トド「いや……おそ松兄さんが悪いよ……それは」
十四「うんうん」

おそ「A〜」
『何〜？変態』
おそ「えぇ！？その呼び方やめて！？」
『だって〜』

チョロ「何かあったの？あの二人」
一「さぁ……俺は知らない」
カラ「俺も知らないぜ…」

おそ「なぁ〜」
『いやぁぁぁぁ！？』

ﾑｷﾞｭ

チョロ「！？」
『だずげで〜チョロ松兄ざん〜』(泣)
チョロ「え、えぇ？」

おそ「A〜」
『あああああ！？！？！？兄さーーん！！』
チョロ「僕を巻き込むなァァァァァァ！！！！！」