1話 ページ2
『んんっ……8時かぁ……』
ちょうど8時半ぐらいに目が覚める。
それから下に降り、お母さんの手伝いをする。
なんか今日、目眩するなぁ……
松代「これ運んで〜」
『うい〜』
そして、ちょうど11時位になると…
ﾄﾝﾄﾝ
おそ「ふぁぁぁ」
兄さん達が起きてくる。
『おはよう、おそ松兄さん』
おそ「ん、おはよ」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
『……』
おそ「………大丈夫か？」
『え！……うん！』
チョロ「あ、一個足りない、ウインナー」
おそ「誰だよ食ったの！！」
トド「うるさい。おそ松兄さん」
………いつも通りだなぁ……(泣)
そして
六つ子「行って来まーす！」
と言い、今にパジャマをほったらかしにしながら出ていくのだ。
うん。片付けてくれてもいいよね
てか、ニートなのにいく場所あんの？
『ふぅ〜』
松代「いつもありがとうね〜A」
『いやぁ〜それほどでも……』(照)
松代「それで働いてくれたらねぇ〜……」
『……』(真顔)
椅子から離れ、立ち上がろうとすると、フラッと横に倒れそうになった。
松代「……大丈夫？さっきからフラフラしてるけど……」
『……うん』
六つ子「ただいまぁ〜！」
『おかえり』
おそ「なぁ、A〜。お金貸してくんね？」
チョロ「おい！妹に金借りるとかどうなってんだ！」
おそ「だって〜……」
にゃ
ゴロゴロと喉を鳴らしながら擦り付いてくる。
『…こんにちは〜』
一「すごいね。あんま懐かないのに」
『……そうなの？』
一「うん。俺にも、あんままだ懐いてない。」
『へぇ……』
猫って可愛いよね……
一松兄さんも…
カラ「……」
『何してんの……？』
カラ「俺を見ているんだ……パーフェクト！！」
『……はは…』
トド「いったいねぇ……」
あ……痛い……
十四「デゥーン！！！」
『わっ……』
ﾊﾞﾀｯ
『十四松兄さん……重い……』
十四「えっへへ〜！」
『うぁぁ……』
チョロ「十四松！離してやれ！Aがﾀﾋぬ！」
『……チョロ……松……兄さ………助……け…』ﾁｰﾝ
チョロ「A〜！！！！！」
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作者名：きな粉もち猫 | 作成日時：2022年7月11日 0時
