違う世界の君と【Eddsworld】 (ページ4)

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3・再会ページ4

〜スーパー〜

『おぉ……広い……』
さよ「お昼ご飯、何がいい？」
『ん〜……スパゲッティー！』
さよ「いいね！そうしよう！」

それにしても広いなぁ……
迷子になりそう……
周りを見渡し、目についたのは…

『……』
さよ「あれって……」

緑色のパーカーを着た、コーラをじっと見ている男性だった

『あれEddかな？』
さよ「Eddでしょ……」
『てことは……』

さよ「『Eddsworldの世界？』」

『気づいてくれるかな……』

Edd視点

Edd「…うーん……」

僕は今、このコーラを100個買うか、200個買うか迷っています。

Edd「200個買ったら、持って帰れないしな…」

と手伝ってもらうため周りを見渡し、Tom達を探すと…

Edd「……A？」

見覚えのある、女性がいた。
その姿は、一年前に愛していた彼女とそっくりだった

Edd「とりあえず話しかけてみよう……」

視点戻します…

Eddが近づいてくる。

Edd「ねぇ、そこの君」
『？』

懐かしい彼の声。

Edd「……A？」
『……』

何も考えず、抱きついてしまう。
落ち着く彼の匂い。
Eddも、優しく抱きしめてくる。

Edd「A……なんだね？」
『……そうだよEdd』ﾆｺｯ
Edd「Aっ…」

強く抱きしめてくる。
ちょっと痛い……

『Edd…ここで抱き締めるのやめて…友達もいるし…』
Edd「あっ……ごめん……」

〜スーパーの外〜

『さよ、待っといてくれる？』
さよ「いいよ〜」

『お待たせEdd』

路地裏に入る。

Edd「…」

無言で静かに抱きしめてくる。
優しく、割れ物を扱うかのように。

『……』
Edd「…ん…」ﾁｭ
『会いたかったよ』
Edd「僕も…」

静かに時間が過ぎていった。

Edd「ライン、交換しよ」
『はい。』
Edd「ありがと〜」

そういってわかれた。

『お待たせ、さよ』
さよ「お、おかえり〜、帰ろ！」
『帰ろ〜』