小さな生物……？【Eddsworld】

24・元通りの日常 ページ32

『ん？』

あれ？Edd達小さくなってる？

『おーいEdd？起きて〜』
Edd「ん？あれ？Aおっきくなってない？」
『Eddが小さくなったんだよ？』
Edd「えぇ！？」

めっちゃ驚くなぁ……

Edd「元に戻っちゃったか……まだやってない事あるんだけどな……」
『そうなの？』
Edd「うん。」

何やり残したんだろ…まぁ、またおっきくなるかもしれないしね。

『い、一回降りよう！』
Edd「そだね。」


移動中……


『おはよ〜Tord、Tom、Matt』
Tord「おぉA。おはよう。俺も小さくなったぜ……」
『何で急に戻るんだろうね…』

謎だな…
もしかしたら、元のEddsworldの世界に戻っちゃったり………あるはずないよね…

Tom「あれ、指の本数が…」
Matt「本当だ！4本に戻ってる！」

もしかして……いやっ……大丈夫だよね…

Edd「様子見しないとね…何が起きるかわからないから」


数分後、Edd達の体は徐々に薄くなっていった。


『……帰っちゃうのか……』
Edd「………」

まさか本当に行っちゃうなんて……

光になって上の方に消えていく。



Tom「…一番最初は俺か、じゃあなA。元気でいろよ？この世界で頑張ってくれ。」
『Tomもね……』
Tom「あぁ…」


と言いTomは青い光になって消えていった。





Tord「あ、次は俺みたいだな。A、元気でな。俺たちのことは忘れないでくれよ？」
『もちろん……』
Tord「じゃあな」


とﾆｶｯと笑いながら赤い光になって消えていった。





Matt「次は僕だね。じゃあね！Aちゃん！また、どこかでお話ししようね！楽しかったよ！」ﾆｺｯ
『私も…楽しかったよ……』
Matt「……元気でね…」




と涙を流しながら言い、紫色の光になって消えていった。






Edd「最後は僕か……。Aこっち向いて？」
『？』

ﾁｭ

Edd「フフッ…また、いつか会える日まで…ね？それまでに僕以外の彼氏作らないでね？」
『…もちろん……』
Edd「じゃあね。A。愛してるよ」
『……私も』



緑色の光になって、消えていった。
この広い部屋には私1人。
シーンとしている。

『……うわぁぁぁぁ……もう少しっ…一緒にっ…居たかったぁぁ…』

私は、数時間もの間、泣きまくった。
顔がぐちゃぐちゃになるまで。





『……慰めてくれる人、居ないんだもんな……』



静かな部屋、改めて実感する。
私1人しかいないんだって。




『……また会えたらいいね……4人とも……』

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