小さな生物……？【Eddsworld】

22・僕一色 ページ30

暇です……助けてください……
私とEdd以外買い物に行ったんだけど…
Eddは部屋で何かしてるし…

『はぁ……Eddの部屋行こ〜……』

ｶﾞﾁｬ

『Edd〜……ひまぁ……』
Edd「………」

何か……肌白くない？

『Edd〜……大丈夫？』
Edd「A？」
『！？Edd……目赤いよ……？』

振り向いたEddの瞳は真っ赤で、牙が生えていた。

Edd「A……」ｷﾞｭ
『？ど……どうしたの……？』
Edd「助けて……吸血鬼になっちゃった……」
『吸血鬼！？』

だからこんな肌白くて、目が赤いのか……

Edd「血が……足りない……」
『……私の飲む？』
Edd「ぇ？……いいの？」
『だって……苦しんでるの見たくないし……』
Edd「じゃあ……いただきます……」

ｶﾞﾌﾞｯ

『っ！？』
Edd「……」

めっちゃ痛い……

『ぁ……っ』ﾌﾗｯ
Edd「……」

倒れそうになったが、Eddが手で支えてくれたので、後ろには倒れなかった。
目の前が歪んでくる。

Edd「ん……ありがと」
『………ぅ……』ﾌﾗﾌﾗｯ
Edd「わ！危ない……」
『………』
Edd「大丈夫……？」

顔を心配そうな顔で、覗いてくる。

Edd「傷、消毒しないと……」
『………』

口が動かない。

Edd「大丈夫？本当に…」

意識が途切れる。




Edd視点

Edd「A！A！……意識失っちゃった……」

ベットに寝かせる。

Edd「…傷…消毒しなきゃ」

痛々しいな……
よく我慢できたね……

〜手当中〜

Edd「よし！出来た……」
『……』
Edd「大丈夫かな……」

黒く、艶がある髪を撫でる。

『………』
Edd「……」

静かだなぁ……

Edd「……吸いすぎたかな……」
『……』
Edd「……美味しかったな……」

僕のイメージカラーの服を着て、イメージカラーのピアスをして、イメージカラーの瞳を持って
全て僕だけにしたい……

Edd「そんな事が……叶えばいいな」

ﾁｭ






Edd「僕一色に染まって」







(^^)

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