神様の言う通り！2 【Eddsworld】

45・模様？ ページ8

Edd！

起きて！

Edd！

誰かが叫んでいる。

Matt「Edd！起きて！」
Edd「うわ！！」
Tom「やっと起きたか…」
Edd「ここ……どこ？」

飛び起きると、病室？のような所にいた。

Tom「俺たちも知らないんだ。」
Edd「てか、Tom。そのゴーグル何？Mattもその目と顎は……？」
Matt「うーん……僕もわかんないんだよね……僕の美しい顔が……(泣)」
Tom「Eddも、その耳にあるピアス？みたいなやつとと、手首に入ってるオレンジ色のタトゥー？みたいなのは…？」

Tomから指摘された所を見たり触ったりすると……

Edd「何だこれ？」

確かにあった。
どちらも、羽根のような模様がある。

Edd「……？」

『マスター』

突然、声のした方を見ると、Aがいた。ふわふわと飛んでいる。

Edd「うぇえ！？」

Edd/Tom/Matt「A！/ちゃん！」

『お久しぶり！』

Matt「Aちゃん！」ぎゅー
『く……苦しい……』

Edd「無事だったんだね！」
Tom「よかった……」
『Tom？』

ぎゅうぅぅ

『Tomも……苦しいよ…』
Tom「……」
『……はぁ…』

Edd「………あれ？Aちゃんもあるの？模様」

肩のところに、オレンジ色の羽の模様

『ん？あぁ、紋章？』
Edd「紋章？」
『うん』
Edd「何の？」
『契約の』
Edd「契約……したっけ……？」
『……』



『私としたじゃん』



Edd/Tom/Matt「え？」
『え？……ためしてみる？』

Aが自分の体にある紋章を触ると…

Edd「ひゃ！」

Matt/Tom「『………』」
《可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い》


Tom「お前ら……契約なんてしてたのか……」
『そうそう……助けてもらったんだ！ま、そういうことで、よろしく！マスター！』
Edd「えぇ…？」
Matt「何か、こんがらがっちゃうな……」

『そうだ！TomとMattとも一緒に居たいから……』
Tom/Matt「……？」
『手首貸して？』
Tom「…… ｶﾌﾟｯ 痛！」
Matt「……ｶﾌﾟｯ 痛い！」

Aが噛んだ所には、Eddと同じような模様ができていた。

『これで、いつでもマスター以外の所に行けるね！』
Tom「お…おう……」
Matt「Aちゃんと一緒に居れるの？やったー！！」

ｺﾝｺﾝｺﾝ

『用事あるからじゃ！』ｼｭﾝ

Tord「失礼するぜ」
Tom/Matt/Edd「……」
Tord「そんな堅くならないでくれよ！色々な話をしに来ただけだからな」
Edd「…」

Tom/Matt「……………」
Tord「その……悪かった…」
Tom/Matt/Edd「……………」



Tom/Matt/Edd「え？」

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