天空 ページ9
「来て！ワープスター！」
両手を握りながら願うフームがそう声を出すと、星型のワープスターが目の前までやってきた。
カービィがそれを見ると、嬉しそうにワープスターの上に乗ってニコニコしていた。
「ぽよ！ぽよ！」
「カービィ」
「ぱぇ？」
ふと、メタナイト卿が声をかけるとカービィはそちらを向いた。
そして私を上空のナッツヌーンまで共に行って欲しいと言うことを伝えていた。
「はぁい！」
「うむ…カービィは大丈夫だそうだ」
『わーい！じゃぁ、よろしくね！カービィ』
私はそう言ってカービィに手を出した。
すると、カービィは手を握ってくれて、キリッと前を見た。
(あれ？)
＿そういや、3等身の私をどうやって運ぶんだ？
アニメではワープスターの後ろに乗れてたから、私も乗れるのかな！？
少しワクワクした途端、カービィに手を握られたまま、足が浮いた。
！？
『まっ＿』
ふと、カービィはそのまま空中に上がって行った。
私は背中に乗れないまま、カービィは楽しそうに上に上がって行った。
「ぽよ！」
『っ〜！？！？』
いや死ぬ！！！！
(命綱手だけ！？)
叫びたい。
でも、叫んでカービィをおどろかせたら…死んでしまうっ。
黙って上を見て無理やり深呼吸した。
少しの辛抱だから…((泣
＿＿＿
＿＿
＿
『し、死んだかと思った…』
「ぽよ？」
無事、上空に行けたみたいで、思わず立膝になって雲の上を感じた。
カービィは不思議そうに私を見ていたが、撫でさせてもらうほど余裕はなかった。。
(あ、足があるってサイコー(？))
続く (更新停止中)
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雷音@RAINE(プロフ) - 名無しさん» え、本当ですか！？教えてくださりありがとうございます！！すぐに直してきますね！ (2022年6月29日 16時) (
レス) id: 777f8f5945 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 前から長らく読ませていただいてます、続編おめでとうございます！(originalフラグが立っているので修正された方が良いかと…！) (2022年6月29日 14時) (レス) id: e926895b19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シグマ ライネ(アカネ) x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp//
作成日時：2022年6月29日 14時
