はーい ページ8
「そうなのよ。だから私達誰がカービィと行くか悩んでて」
フームやブンは先に理解してて悩んでいたみたいだった。
思わず、みんな、黙った。
どんな敵かも分からず、カービィをそんなに頼りにしてたらコチラがやられてしまう危険性もある。
それに上空だからしっかりしないと落ちてしまうかも…！？
(ま、私は知ってるんだけどね)
ウキペディアと言う最強のものがある限り、調べることが可能。
まぁ、本当にその敵かは知らないけど。
『で、誰が行きたい？』
「「「…」」」
そう言うとみんな視線を逸らした。
行けない…と言うか力になれない。と言う感じだろう。
(まぁ、そうだよね)
行けるとしたら私がマルク。
メタナイト卿は癪だけどデデデの部下だ。
フームとブンは戦えるわけじゃない。
なら少しでも攻撃のある私か得体の知れないマルクを行かせるべきだ。
「すまない。」
『ううん！大丈夫★なんとなくわかってたから！』
そう言って私はカービィの前に立って、いつも通り腕の中に入れた。
それに慣れているようで「ぱやぁい！」と元気に笑ってくれた。
『私が行くよ！』
そう言った。
…無理にキャラ達が行く必要ないし、アニメの物語は変わってるんだ。
それにカービィも居るし、本当にピンチになったらカービィに頼んでメタナイト卿達に伝えてもらえればいい。
「いいのサ？」
ふと、不安そうにマルクは言ってきた。
らしくもない、不安さに驚きながらも彼の頭を荒っぽく撫でた。
『私は神だもん。できるに決まってる』
「嘘なのサ」
『嘘じゃない！とにかく、任せなって』
「…」
私はそう言って笑った。
そんな私をマルクは不思議そうに見たが、私は言葉を付け足した。
『それよりマルクは疑われている身なんだから、ソッチこそやられないように。
いくら魔獣じゃなくても、呼ばれたのは敵側からなんだよ？』
「「…」」
「知ってるのサ」
『ま、私は中立…ちょいカービィ側だから頑張ってね！！』
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雷音@RAINE(プロフ) - 名無しさん» え、本当ですか！？教えてくださりありがとうございます！！すぐに直してきますね！ (2022年6月29日 16時) (
レス) id: 777f8f5945 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 前から長らく読ませていただいてます、続編おめでとうございます！(originalフラグが立っているので修正された方が良いかと…！) (2022年6月29日 14時) (レス) id: e926895b19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シグマ ライネ(アカネ) x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp//
作成日時：2022年6月29日 14時
