さくら姉さん ページ20
さ「Aと深澤さんを
幼馴染み以上に感じたりする
気になったりとか」
貴「辰くんは学年も゙上でいつも私の
先に行っちゃうの、それが嫌になって
私から離れたの、もう十年くらいまと
もに話をしてないの」
私は辰くんに送ってもらって、先に
ホテルに帰っていて、シャワーも゙すま
せた同室のさくらと、恋愛女子トーク
が始まった
さ「深澤さんってモテそうだもんね
取られた様に思った?」
貴「うん、あれは嫉妬だったと思う」
いつの間にか横にいる事を辛く思う様
に感じてた。私の知らない辰くんが
どんどん増えていくから
さ「Aは幼馴染みとの恋愛は
ありだね」
私はありなのかな……たぶん
さ「もしかしてさくらにも、そんな
相手がいるの?」
さ「私の場合は年下なんだけどね
生まれたときから知ってて,お姉ちゃ
ん気取りで凄く可愛がってた」
貴「う〜ん、年下なんだ。弟て感じ
わかる気がする」
さ「もう可愛い、可愛いだったのに
とうの昔に背も追い抜かれて、今じゃ
190センチ超えてる、本当にスタイルオバ
ケなの、ベネズエラとのハーフなんだ
けど、身体の半分が足なんじゃないか
って位に足が長かったりするんだよね」
さくらにも特別な存在なんだよね
それが恋と呼べるものかは、私には
わからないけど、さくらがこんなに
笑顔なんだから、本当はもう
自分の気持ちも、わかっているのかも
しれない
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作者名:kakasi | 作成日時:2024年1月8日 20時