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今目の前でヘラヘラしてる
(ごめん、そう見えてしまう)
この男のせいで、私は恋愛NGの体質?
にされてしまった
コ「A、美人さん
やのにな〜、俺にも、って痛っ!
なんやねん、ふっかさん!」
辰「そこ、私語はだめだよ〜、はい
集中ね」
さ「頑張って新しい出会いを、ゲット
しようね。ここってさ〜、顔面偏差値
は高めだよね゙」
コ「いや〜、俺等のことかいな
もう、さくら、照れてまうやない」
さ「誰がなん、あかん、西寄りにな
ってるじゃん。でも私は中身重視だか
らね」
コ「ほな、俺のことやん」
コージ、皆も絶対に耳ダンボだった
でしよう………
改めてだけど皆にしっかり聞かれてる
し、
目「同期入社も縁だよね。俺も
『こらこら、めめも私語は駄目よ』
さっきからふっかさんに、邪魔され
てる様な気がする」
辰「俺はね、社会人の先輩としての
あり方を説いてやってるんだよ
お前達学生じゃないんだからな」
辰くん……取り作った感満載だ
辰くんは気づいてないけど、適当な
言葉で誤魔化してる時って、無意識に
鼻の頭をかく癖は治ってないんだ
目「ところでふっかさんは、彼女
さんは?」
辰「いないよ、ほら、終わり。前
向いてようね 」
へえ〜、居ないんだ?
どうせ、高校の時の様に、取っ替え
引っ替えで、遊び回ってるだけでしよう
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作者名:kakasi | 作成日時:2024年1月8日 20時