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Aちゃんが酔って
楽しそうに話をしてた時、俺もちょと
期待していた
横にいるのは俺なのに、すげ〜喜んで
めめ推しなんだけど俺を見つめる瞳は
キラキラしてた
キャリアウーマンらしいスーツも
とても似合ってるのに、残念そうに
お洒落して俺に、会いたかったなんて
期待しない訳がないだろう
俺の知ってる情報で分かる事は
Aちゃんが大失恋した……
でもそれはAちゃんの中で終っ
った事ではなくて、無理やり閉じ込め
ただけで、今からでも消えてないんだ
ふ「いい恋愛って何だろうな。嫉妬し
て束縛して、DVとかしてても身勝手に
愛してるって言葉で、許されてしまう
事も愛というよな」
照「ちょっと耳が痛いけど、気になる
だろう？今なにしてるとか、どうして
返信来ないんだ〜って、それで結構疲
れてちゃって、好きなのに続かない
俺にこの難問は、アドバイスもアンサ
ーもできないな。もしかしたら永遠に
手の届かないものかもな」
ふ「一緒にいる時間なのかな、俺の入
って行く隙間はあるかな」
照「おいおい、弱気なんだな。先に進ま
ないと、その先は見えないし、その先は
まだ変える事もできると、俺は思って
いる」
Aちゃんの気持ちがどこにある
かよりも、泣いていた彼女が少しでも
笑顔になれる様に、SnowManの
深澤辰哉であり、Aちゃんの
笑顔を見せてあげれる一人の……
深澤辰哉でいたい
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作者名：kakasi | 作成日時：2023年9月24日 21時
