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楽屋にて1 ページ29
ふ「おはようって、俺が最後か」
コ「ふっかさんが遅いなんて珍しいな
しょっぴーだってもう随分と前からきてんで」
し「人の事をを勝手にディスるのに使
うな、俺はいつもと同じだからな」
なべ、それはお前が威張れるところ
じゃないぞ
結局彼女に美味しいコーヒーを入れて貰って、まったりして、時間を気にしてなくて、あやうく遅刻する所だった
ぷぷぷっ……なんだ電話か朝から、月奈
からなんて珍しいな
「もしもし、月奈、ああ、ちょっと待
って、あ〜、大体お前が無責任過ぎる
何もしてないって、いや、嘘なんて
ついて、こっちから掛け直すから、も
うわかってるって」
本当にちょっと待ってくれよ。
ここにはメンバーも勢揃いしてんだぞ
いきなりのド直球の、月奈に慌てて電話を切って廊下に出ようとする
佐「ふっか、、電話？」
ふ「寝坊しちゃって、慌ててた、ちよっと飲み物買ってくるわ」
こ「ふっかさん、俺も…「じゃ、行っ
てくから……」
とっさにコージの話に割り込んだ
”ごめん、コージ“
ちょっと今は聞かれたくない
まだ彼女の事は、誰にも知られないで
いたいんだ
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作者名：kakasi | 作成日時：2023年9月24日 21時
