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ここって、どこ？
何となくホテルではない
気はするから、お家とか？
ふ「う〜ん、俺も寝不足だよ
まだ早いから、もうちょっと寝てよう」
腰に回ってる腕が、私を引き寄せる
頭はガンガンで割れそうだし、心臓も
バクバクと鳴り止まない
今日は私の命日だ、あ〜、胸が痛い
貴「寝不足とはどうして？」
私たら何を口走ってるんだ！！
これじゃ私が期待してるみたいだよ
ふ「あっ、それはね。今は眠いから
もうちょっと眠らせてね。ほらこっちに
おいでって、昨夜あんなに燃えちゃった
んだから、今更、恥ずかしがん無くても
いいよ……」
こめんなさい……ふっか推しの皆様
私は大変な過ちをおかしました
どうして私がここにいるのか、全くわかりませんが、少なくともこの状況を、私
が過ちだと思っていることは、信じて
下さい
あっ、痛っいです
ほっぺ引っ張ってますよ
ふ「やっぱり何も覚えてないんだ……
全くそれって本当に都合いい事だからね
Aちゃん」
ほっぺをスリスリしちゃう
ふ「ちゃんと服は着てるでしよう。
ああっ、上着は自分で脱いだんだからね。まあ、上手く脱げなくて、ちょっ
と手伝だったりしたけど、その後は
あっと言う間に、寝ちゃったんだから
ね」
服……？？なんだ私ちゃんと服着てるか……
そうだよね………
皆さん、複雑な女心、ご理解ください
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作者名：kakasi | 作成日時：2023年9月24日 21時
