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はじめまして…… ページ19
家に帰って、さあ！
まだまだ夜はこれから、大好きなゲーム
のコントローラーを手にしようとした
時に、着信を知らせる振動
いっけね！気づかなかった
ふ「もしもし〜、月奈ちゃん」
月「月奈ちゃんとか止めて、キモい」
えっ〜とか言ってみるけど、ご機嫌
斜めなのでやめます
月「辰君、助けて 」
楽屋に俺が入った丁度その時だった
綺麗なお姉さんはバランスを崩して
俺の前に飛び出してきた
流石にビックリしたけど、それ以上に
驚いたのは、俺に抱きとめられた彼女だ
ったろう
驚いて慌ててる時に、追い打ちをかける様に、彼女のお腹の虫が豪快になった
みるみるうちに顔を赤く染める彼女を
ただ安心させてあげたかった
それでもいたたまれなかったのか
すぐに楽屋を出て行った
慌てて月奈が彼女を追いかけて、後で
そのまま食事に行くから、と連絡がはい
っていた
その後、楽屋ではAちゃんの話題で
盛り上がった事は二人は知らない
もう、家に帰ったのか？
そう聞くよりも
「今、小鳥にいるの早く来て 」
そこは俺たちがよく行く個室のある
焼き鳥屋で、何かトラブルか？
手にしたとコントローラーを、ポイと
ベットに投げて、クローゼットの扉を
開けた
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作者名：kakasi | 作成日時：2023年9月24日 21時
